まず
事業者側の助成金の要望調査から、畜産会が申請を承認するまでに平均1年以上もかかっており、待てない事業者が承認前に申請を辞退してしまうケースが多く発生しているのに、助成金として使う額がそのまま過大算定されている
申請が正当なら簡略化が必要ですよね。
行政書士さんではないですが、間に専門的な人を介して申請書の書き方を指導するとか出来ればもっと効果を上げられるのかもしれません。
もう一つの
16年度以降は同種の別の助成事業で賄われるようになったため、使われる見込みがなくなっている
これはよくある話で通り易い申請へと切り替えられたなら、それを考えた予算にしても良いのですけど。
今度は予算全体が減るのを別途考えないと農水省関係だけが減らしても無駄なのは他にもありますから。
経済効果を考えるとなるべく予算申請は実行するような物を優先して、かつ成果を上げて貰わないといけませんよね。
お役所仕事では納税額も上がらないのです。
そこは割り切ってでも成果を伴うような仕組みに指導しないと公務の意味が薄れます。
農水省関連の事業は専門性が高く、指導するのも難しいし、かなりこまめに内容を熟知して成功例などを参照に失敗しない事業と言うのに結び付けるのはかなり能力の要る仕事です。
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