米国の影響で株価が下がるのはこれまでも知れた事でした。
>先週、アメリカの5月の消費者物価指数が市場予想を上回り、アメリカの中央銀行にあたるFRBが金融引き締めを加速させるとの見方が強まりニューヨーク市場でダウ平均株価が800ドル以上値下がりした流れを受けました。
問題は日米金利差なのですが、日本側が上げないと米国金利の高さからそちらへと投資が向かう話です。
日本の方が投資を必要としているのに出ていってしまっては日本の景気は捗りません。
金利とかよりも実際の投資案件での信頼性やその分野の収益性が問題なのです。
ところが、そのような点まで考えた景気対策になっていません。
つまり、成長分野への投資はされ易くても斜陽だと投資されません。
問題はバリュー株への投資が理解されるのかです。
インフレで数%の売り上げが上がる筈です。
勿論、値上げ出来無ければそうはなりませんが。
数%の売上高の上昇で利益も同様なら、投資とまで行かなくても設備の更新は有るのかと思われます。
どうでしょう、そう言うような点を見て貰えないかと思います。
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