下記のtweetに見るように右派の人達は事件の家庭問題を無視して対立の構図のままです。
非常に説得力ある分析!必読です。
— 上念 司 (@smith796000) April 21, 2023
島田さんに限らず、左派はタガが緩みきってた。そういう状態を前提にあの発言だったのね。なるほど! https://t.co/yccQk2an0d
しかしながら、テロに至る過程は育った家庭が問題であったのと社会のスタートラインに立った時に既にハンデがあってなかなか上手くいかなかったのが考慮されないのです。
左派の一部の人が英雄視してとんでもない発言をして後で謝罪するなどとても常識からかけ離れた話をしています。
また、右派の一部の人は岸田首相へのテロを模倣犯でその勘違いな雰囲気を作ったのがマスコミやそう言う発言をしてきた人達だと決めてかかります。
私の個人的な経験からすればこんなに家庭状況が酷いのはかなり影響されても仕方ないのかと察します。
それにスタートラインに立って上手くいっていればまだいいのでしょうけど、それも失敗して社会にもあまり良い印象を受け持たなかったのかと推測します。
情状酌量とかの話にならないのは分かっていますが、それでも助けられなかったのをどう考えるのかは難しい事です。
日本の教育はそのほとんどまたは大多数が評価として合格なら問題にされ難いのかと思います。
所謂、落ち零れを拾えるような教育まで行える余裕はありません。
そして問題は義務教育後に本人が管理されなくなった時に問題を起こすような状況でもそれを止めれるだけの余裕もまたないのです。
社会の責任だと言わないが、世の中の罠に嵌る親の所為で結局こんな事になる状況に陥ったのでしょうから。
容疑者達が恨みに思うのは親を嵌めた社会の罠ですし、その社会的な問題点があるにはあるのです。
その社会的な問題点に嵌まらない人の方が多く、ただそう言うのに騙されてしまう事も悪いのでしょうけどそれは子供には無関係でなければなりませんよね。
本来は社会的な罠に嵌まらないようなのと本当に問題なそれをやめさせるだけの規制なのかまたは警戒させるような啓蒙なのかをしなければ子供にまで影響していると言う事です。
何度も言うようで申し訳ありませんが、左右の対立で盛り上がるのはこう言うような問題点が目立ち難くなるのでやらないで貰いたいのです。
それにテロ対策として仲間外れになったような人や人生を諦めてしまうような人を探して絶対に勘違いしているようなテロ用の武器製作を見つけないと防げません。
また、その勘違いしているような意識下の潜在的な怒りを解放させないようなカウンセリング等が必要なのかと思います。
出来るだけ絞り込んでおく必要があると言う意味でもあまりに影響され易い英雄視のようなのは避けるべきです。