前編
後編
最終的には本の宣伝なのですが、煽ると逆効果なのもあります。
そうでなくとも個人消費が伸び悩んでいます。
原因は貯め込むからでしょう。
その根本問題がこの将来への不安です。
確かに年金が百年安心と2004年頃に言われたのですが、破綻しています。
なので事実は事実なのですが、段取りすると言うよりも働く事になるのかと思います。
それに年金の納付がどんどん高齢化し、反対に年金の支給年齢は高くするしかないのでしょう。
Yahoo!のコメント欄を見ると超過死亡をどう見るか、色々と書かれています。
男性独身の早死で寿命は縮まると言うのや実際に現時点で既に医療費が払えなくて医者に行かずに健康を害して亡くなるのではと言う仮説。
答えの無いが気になる事柄を紹介して視聴回数を稼ぐみたいなのが増えている昨今なのでなんとも言い難いです。
確かに準備しておくに越した事はなく、かつある程度まで働けるならそれも問題概症の一助です。
ズバリ言ってしまうと答えが出せない表計算ソフトで言うところのdiv 0エラーに近い話です。
答えは有るようでないのにいかにもそれらしい話をします。
そんなに上手く行くなら、今の高齢者の生活保護も減らせたでしょうに。
つまり、答えが無いが気を引くような動画のサムネに近い話です。
ただ、出来る人もいるのでしょうから警鐘にはなるのかと言っておきます。
悲観や自己肯定感の弱さが現実問題の日本の問題になっています。
雑誌や新聞の極論的な失望感がより悪くしてしまいました。
無責任な将来への不安を煽った結果、例えば年金を納めないような人が出ても不思議でない唆しです。
後始末までしないといけないような事になるのにそれを平然と書いてカネにするような状況でした。
ただ、2050年の頃だとどうなるのかは見えてきません。
警鐘は鳴らせてもくどいようですが、答えはないはずなのです。