より具体的な政策の舵取りが出て来ないのが政権交代には遠いのかと思いました。
それでBSフジを見ていて感じたのが候補者同士の討論よりもフジの反町さんvs立憲民主党の方々になっている空気が漂い出していました。
反町さんは盛り上がるのに政権交代後が見えなかったのでは?と言っていました。
それ以前に数を増やすのが衆議院選挙では優先なのは誰でも分かる話なのにです。
与党批判のイメージがついて、政策をきちんと説明して問題点を指摘しているのが掻き消されてしまうようなのも問題だったのでしょう。
予算分捕り合いの選挙の様相だったのも番組等では言われないものの有るのかと思います。
伯仲と言う話が出ていたら、自民党が勝つと言うのも世論調査であり、かなり競った所もあったけど、選挙方式で勝った方がより多く取れるから今回の結果なのかと思います。
その傾向の中で予算が欲しければ、自民党の議員を立てるのかと想定されます。
この現象は自民党が強いのではなく、予算を確保したい気持ちが強いのでしょう。
それに不祥事での醜聞が雑誌やワイドショーで騒がれた人には不利な状況だったのかと思いました。
なので立憲民主党の議員の方に不利でなくて、個々の候補者への評価なのでしょう。
誰がなっても政権交代は難しく、参議院選挙で結果を出すのにまとめていくしかないのです。
まとまるのは上手くいってもアピールする政策やそれを説明するデーターがないと
浮動票は靡かないのです。
反原発よりも再生可能エネルギーで目指すような話をしないと環境の点でも上手くいかないでしょう。
そう言うのが旧態依然として続いているから有権者の一部からは期待されない雰囲気を醸し出してしまうのです。
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