岸部四郎著「後ろ向き」を読みました
図書館でなにげなく手にとって読んでみて
(何気なく岸部四郎って・・)
興味をそそったので、そのまま借りる事にしました
見出しには・・
出来ないものには手を出さない
とりあえず10年待ってみる
いつも三番手を狙う
小さな喜びを見つける
ときには思いっきり駄々をこねる
上手に終えることは難しい
世の中に魔法なんかない・・・・・云々
常に弱気で、ネガティブな処世術というか
却って、非常にしなやかで(したたか・・とも違う)凄みすら感じます
私は、けっこう共感しました。
岸部四郎って
テレビではいつも「ボヤーっと」した印象の人ですが
波乱万丈な人生を送ってる人なんですよね。
それも、積極的に自分から首を突っ込むのではなくて
気が付いたら縄に首を入れていた・・と云う感じで
でも、何だかんだといっても「運」があるのでしょう
凡人には耐え難いことでも、何とか切り抜けられて
現在に至っているわけですから
この本を読んで初めて知ったのですが
骨董や、西洋アンティークが好きだったり
オーディオにも凝ったり
趣味が渋いんですよ。
意外でしたね
図書館でなにげなく手にとって読んでみて
(何気なく岸部四郎って・・)
興味をそそったので、そのまま借りる事にしました
見出しには・・
出来ないものには手を出さない
とりあえず10年待ってみる
いつも三番手を狙う
小さな喜びを見つける
ときには思いっきり駄々をこねる
上手に終えることは難しい
世の中に魔法なんかない・・・・・云々
常に弱気で、ネガティブな処世術というか
却って、非常にしなやかで(したたか・・とも違う)凄みすら感じます
私は、けっこう共感しました。
岸部四郎って
テレビではいつも「ボヤーっと」した印象の人ですが
波乱万丈な人生を送ってる人なんですよね。
それも、積極的に自分から首を突っ込むのではなくて
気が付いたら縄に首を入れていた・・と云う感じで
でも、何だかんだといっても「運」があるのでしょう
凡人には耐え難いことでも、何とか切り抜けられて
現在に至っているわけですから
この本を読んで初めて知ったのですが
骨董や、西洋アンティークが好きだったり
オーディオにも凝ったり
趣味が渋いんですよ。
意外でしたね