ヘタリア、アニメ放送中止

　はっはっは。笑っちまうほどの宣伝効果だな。「ヘタリア」。
　かく言う俺のマイミクさんも、今回のふぁびょーん（韓国の風土病。些細な事で怒り爆発・物にあたるといった症状が現れるとの事）で初めて「ヘタリア」を認識。購入されている方もいる。
　俺は、「ヘタリア」自身は知ってたけど、韓国が出ている事を知らず、今回の騒動で、実は「ヘタリア」に韓国が出演している事を初めて知った。

　まあ今更なのであまり詳細には説明しないが、1月25日からアニメ放送予定だった「ヘタリア」に出演している韓国君のキャラクターデザインに、韓国ネットユーザー（いわゆるネチズン）が憤激し、ネチズンの意向通りにアニメ放送中止を決定したという話である。

　大日本セキュリティ研究所さんでは、

「韓国の馬鹿ガキや頭の悪い政治家どもに、日本の放送局は圧力に弱いと印象付けたのは戴けない。」

　とおっしゃっていたのだが、ネチズンは「放送を中止しないと自爆テロを行う」との声明を出している為、まあ今回はしゃーないのかなぁと思っている。
　日本の放送局が、テロに屈したわけである。やさしいなぁ日本人って。

　いっその事、本当に自爆テロを決行すんのか、確かめてみたらいいのに…という考えが浮かんだが、そのテロ声明を出した人が在日韓国人だった場合、巻き込まれるのは日本人なので、例えば俺が今仕事しているビルの同フロアで硫化水素自殺なんてされた日にゃたまったものではないし。
　また、今回のふぁびょーんは放送元であるキッズステーションにとっても寝耳に水だっただろうし、ふぁびょーん対策としては準備不足だったのであろう。
　ま、だからしゃあないのかなと。

　なぜ寝耳に水かというと、なんせ、原作でもほとんど登場しない韓国君は、今回のアニメでは登場しないのだから。
　…アホ過ぎるな。このアニメ見ても、韓国の恥部が暴かれるわけではないのに…。何を恐れているのだろうか。まるで迷子のキツネリスのよう。



　今後、このようなケースでも怯まず放送できるように、通名禁止して、犯罪報道は全部「××系日本人」とか、そういう表現で統一して欲しいなぁ。すると、誰が自爆する可能性があるか判りやすいのに…。

　ま、悪質な冗談はさておき。
　中国・韓国にとって都合の悪い事実が日本の教科書に記載された場合、日本に内政干渉し、教科書の内容を変更させる事ができる近隣諸国条項と一緒で、また今回、韓国はゴネ得を勝ち取ったわけだ。…韓国とまったく関わりのないアニメを、ネットの自爆テロ声明だけで中止に追い込んだのである。

　そんな、「死ぬ死ぬ詐欺」で韓国大勝利と喝采をあげる韓国の姿が、そのままヘタリアの韓国君である事に、なんで気がつかないんだろう。不思議だ。


と、いうわけで、ヘタリア韓国編、１話だけ紹介。著作権的に、もしかしたら問題あるかもしれないので、その場合、即刻削除する予定。