あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

現代版生類憐れみの令

2010年02月19日 22時54分36秒 | 捕鯨問題
 なんだか全世界的に盧武鉉大統領の霊が猛威を振るっているのだろうか。
 インフルエンザみたいだな…。

 というのは。
 オーストラリアのラッド首相が、日本の蛮行を国際司法裁判所に訴えるとテレビで発言したからだ。

【日テレ】日本の調査捕鯨で国際法廷提訴も~豪首相

 なお、ラッド首相は、

「寛大なる俺様は、日本猿に11月まで猶予を与えようと思う。それまでに我々に土下座し、一切の捕鯨活動を止めるようであれば、国際司法裁判所への提訴を取りやめてやろう。優しいだろう?(ニヤリ)」

 とも言っている模様だ。
 うーん。まあ、もしかしたら盧武鉉よりも頭、悪いのかな…。盧武鉉は、アホな発言を連発すれども、日本が領有権を主張している、今は韓国が実効支配している竹島について、決して国際司法裁判所に訴えようとは言わなかったしな。勝ち目ないし。

 それとも。鳩山みたいに、嘘ばかりあえて連発する事により、自身の発言に信憑性を低下させ、ある意味自由に発言しても問題のない空気を作り出したいのだろうか。

 どのみち、ここまで言っちゃあなぁ…。
 国内向けリップサービスだとしても、過激すぎるだろ。日本は自身の国益と豪州以外の国益を考えたら、100%捕鯨を止めるわけないし。

 …あっ。鳩山だからか?今日本は鳩山だからなのか…?!もしかして、なんか密約でもしてたりするんだろうか。
 うーん。それにしたって、捕鯨推進派の国は多数あるんだし。いくら白人社会が反捕鯨の中心だからって言って、捕鯨推進国全部を敵にまわすようなアホな事を…。ああっ。鳩山&小澤のまっくろくろすけコンビなら何をやってもおかしくナイヨ。

 …ま、一抹の不安はあるけど、全然問題なかろう。むしろ、ラッドが振り上げた拳をどうやっておろすのかが見物だと思うぞ。

 豪州は11月に総選挙があるそうで、ま、だから11月なんだろうけど。あからさまだし、流石に豪州人がアホでも選挙対策だと思っているだろうしな。首相の座から引きずり下ろされたら元も子もないわけで。なりふり構わないっつーのは、まさにこの事なんだろう。

 このニュースを見て。
 …徐々に確信が深まっていくのがわかった。

 一部いるんだ。オーストラリアは親日だという人。

 実際、俺らは偏向したメディアを通じてしか、オーストラリアを知れないわけで。オーストコリアと言われてショックを受ける豪州人もいる事だし、メディアの中の豪州人は実はステレオタイプで。本当は優しき人達なんではないだろうかと。本当にバリッバリのレイシストが揃ってるんだろうか。

 「人気取り」で、反日政策やるあたり…。それで支持率があがるという下地があるんだろうな。
 だんだんと、オーストラリア=オーストコリアの疑う余地がなくなっていくのを感じる。

 俺、最初はオーストラリアの反日って、中国の日豪離間策だと思ってたんだけどな。