あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

子供手当・厚生労働省へ電凸

2010年02月25日 22時57分09秒 | 政治(鳩山政権)
 あまりに素晴らしい電凸なので、是非とも全文読んで欲しいところ。
 とりあえず、本当に素晴らしかった部分を抜粋し、紹介する。

 【拡散希望】日本国民は世界の奴隷なのか?
 http://jif.blog65.fc2.com/blog-entry-331.html

問:実子でなく「養子でもよい」というのは本当か?
答:本当である。法的に養子は「実子と同等」。

問:国外の子供にも支給されるのか?
答:支給される。

問:母国に100人の養子を持つ人物に支給する年額は幾らか?
答:22年度は1560万円。23年度以降は3120万円。

問:1000人の孤児と養子縁組をしている孤児院経営者が日本に住所を持った場合、彼等全員に子供手当が支給されるのか?
答:法的には年間1億5600万円、23年度以降は3億1200万円、支給される。

問:如何なる「歯止め」も無いのか?
答:法的には無い。ただし施設の場合の例外等、運用面での検討、及び実態調査の厳格化などが考えられる。

問:これらの財源は何か?
答:税金である。

問:それを日本国民が負担せねばならぬ理由は何か?
答:今後の検討課題である。


 そんなわけで。子供手当さえやっちゃえば。今後世界から子供を引き連れてごまんと外国人がやってきて、日本人から搾取する形で少子高齢化が解消するのであった。

 この回答を、厚生労働省から引き出した事が、大変すばらしい。
 そんなバカなと思うか?

 生活保護もまともに運用できてない現場で、こんなのが厳格運用できるとは思えないな。幻覚運用になるのがオチだろう。

おごれる人久しからず

2010年02月25日 22時55分41秒 | 政治(国内・その他)
 石井一。通称石井ピン。
 こいつは未曾有の金融恐慌・リーマンショック時に、あの時間との勝負の時、総理の漢字の読み間違いを執拗に質問し続けた老害のひとりだ。

 今、こいつが暴走を続けている。

 数日前に紹介した、おそらくは、長崎県知事選挙惨敗の一番大きな要因がこれ。

 http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/cfc703d5ad6dfd8a65a81280c0e93863?fm=rss

「長崎県民が知事選でそういう選択するなら…民主党政権は長崎にそれなりの姿勢取る」
 長崎県民脅迫事件。
 ピンは、自覚があるだろうか…。いや。ないね。何せ、日本で最も影響力のあるTVは、民主党の味方なんだから。民主党の主要人物達に面と向かって非難出来る人物は限られている。

 そして、小澤のように本性丸出しの発言を続けている。例えばこんなの。

石井「鳥取、島根は日本のチベット。人が住んでるのか。牛が多いのか。山やら何やらあるけど、人口が少ない所」

石井「いつの間にチベットはそれほど差別される国になったのか。釈明したりおわびをすることは何もない」

 最初、明らかに「僻地」という悪い意味で使っていた「チベット」(俺はこの発言の時点で、島根を侮辱したと言うより、僻地と言う意味で国際的にデリケートなチベットを例えに出すアホさに呆れた)を、非難されたらすり替え発言。絶対そう言うと思ったが、この軽すぎる口を針金か何かで縫いつけてやりたくなる。

 自民党でこんな事をやれば、TVはきっと連日ワイドショーで石井ピン糾弾大会を行い、間違いなく議員辞職まで追い込んでくれただろう。なんせ絆創膏を顔に貼ってただけで辞任に追い込むことができるんだからな。

 そうならないのは、この独裁民主党のごく一部の権力者の力が強すぎるから。

 「もの言えば唇寒し秋の風」とは、まさにこの事。民主七奉行、渡部恒三の口癖だったか。

 まさに、まさに「おごれる平家」だ。いずれ「久しからず」(何時までも同じ地位にはとどまれない)となるに違いないと思う。

 そう思い続け、はや半年。

 その、第1の狼煙が本日あがった。

 長崎新聞(長崎県新聞シェア30%)が立ったのだ。

 「我々長崎県民の答えだ」

 で締められたこの社説は重い。

 「民主・石井氏、民主党政権の力で長崎に不利益与えてやると『恫喝』…民主主義を否定する暴言、許せない」…長崎新聞
 http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1267080671/

 全議員民主党議員である長崎。この悪評は最早覆せないだろう。
 原爆投下地である長崎の地方新聞だから、左派色の強い新聞であるにもかかわらず、この社説。参院選全滅は必至であろう。

 じわじわと、真綿で首を締めるように、弱り続ける民主党。俺はそれでも、有権者は消極的民主党選択をすると思ったが、少なくとも長崎はこれでもう、そうならない。

 繰り返すが、これは最初の狼煙。(日本地図を用意して、赤い×でも書きたい気分だ)
 他の地方に、燃え広がる事を望んでいるが…。まだ小さな火種だ。延焼を食い止める事も、まだ可能だろう。
 しかし、先にも述べた通り、民主党内には今、この火を積極的に消し止めようと努める人はおらず…。口を開けばガソリンを垂れ流すような連中ばかりだ。

 果たして、この火が消せるかな?