あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

外患誘致罪適用の可能性

2011年07月07日 22時17分28秒 | 政治(菅政権)
 尖閣諸島付近で、中国の漁船が海上保安庁の船に体当たりした時、犯罪者である中国人船長を、超法規的処置で釈放した事件は、まだ記憶に新しい。
 中心的役割を果たしたのは仙谷だったが、俺は当時かなりご立腹で(おかげで生涯初の政治デモ参加という貴重な経験をした)、それはまあ世間一般の政治ウォッチャーも同感だった模様で、あのカスを外患誘致罪で処刑にできないだろうかと、ふと考えたものであった。
 外患誘致罪でGoogleで検索しようとすると、予測検索に「仙谷」が現れて面白かったんだが。

 …今やってみると、出ないんだよなぁ。仙谷の名前。菅の名前もでない。出るのは土肥隆一(韓国行って、「独島は韓国の領土」って宣言してきた人ね)ぐらいなんだけど。
 先日、俺が菅と市民の党との蜜月の図を作成して以降、TVを除くメディアが様々にこの案件を掘り下げて、とうとう洒落にならないところまできているように感じる。

 多分、今まで見た外患誘致罪適用案件のうち、本件は現在、最も外患誘致罪適用に近いと思う。



 状況から考えるに、菅のこの献金はほとんど北朝鮮にそのままスルーで渡っていた可能性が高そうである。
 BDAの、たかだか21億円如きの凍結により、北朝鮮は血眼になった。この事から、かなりの資金難であった事を察知した日本国内の親北朝鮮勢力は、BDAが利用可能となると同時に、北朝鮮への資金援助を開始する。

 そして、その資金援助の間に、北朝鮮は再度核実験を行い、日本に向けてミサイルを発射する。
 ミサイル発射後、日本国内の新北朝鮮勢力は、献金を自粛…。

 ま、根拠なんざない。時系列に並べた結果から、邪推しているに過ぎない。

 さて。ここで、外患誘致罪(=死刑)の適用を見てみよう。

外国と通謀して日本国に対して武力を行使させることを内容とする(81条)。

「外国」とは、外国人の私的団体ではなく外国政府を意味する。
「通謀」とは、意思の連絡を生ずることで、公然と日本国領土に軍隊を進入、砲撃・ミサイル攻撃等を加えることをいう。


 ふむ。短絡的な見方をすれば、菅は、日本やアメリカの経済制裁を解除させる為、日本を武力で脅迫しようとしている北朝鮮政府(外国)に対し資金援助(通謀の実施)を行い、その結果ミサイル攻撃を受けた(通謀の結果)…と解釈できる事になる。

 すごいな。これはモロだよ。誰か国会で、菅に対して「外患誘致罪」という言葉を発してくれないかな。

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