EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

熊本地震被災者の皆さんお見舞い申し上げます

2016年04月20日 | 伊予松山歴史散策

平成20年9月25日撮影しました熊本城天守です。

此の度の熊本地震お見舞い申し上げます。

4月14日、午後9時26分マグニチュード6,5震度7の地震が発生した。
TVを見ていたら、緊急地震速報が流れた。
震源は何処か確認すると熊本市付近強震の恐れありと警報が出た。
それから数秒後に松山の我が家も揺れた。
強震後は、暫く余震は続くだろうが余震は小さくなり徐々に終息に向かうものと思っていると、熊本県各地で震度6~4の大きな地震が発生し大分県まで広がっている。

こんな地震は日本では初めてである。
松山市でも時より体に感じる揺れを感じる。
こんなに長い日々大きな揺れを身体に感じると、精神的に良くなく病気になる。
避難している避難所の生活状態が何時ものことながら同じ状態、中越地震、阪神大震災、東日本大震災での避難所の生活状態は何も改善されてないのがTVニュース見ていて感じた。

避難生活改善は、難しいと思いますがテントを使うとか、心と気持ちの休まる場所の確保が必置、我々国民が出来る事は、義援金の送金と物資の提供で、プライバシーの保護の場所確保は出来ない。
先日、NHK特別番組で、元総務大臣、元県知事、現職の市長、学識経験者がTV討論していたが、皆さん当たり前の差しさわりの無い発言をしていたが、一人だけタレントでNPO活動をしている清水国明さんが出て居られ最後に言われた言葉が「此れからは、避難者が必要とされるのは、お金と居住する家の確保」・・と発言された。私はその通りだと感じた。

松山も何時発生してもおかしくないと言われている南海地震、これに対処する心構えは未だ何も出来ていない。
地震は恐ろしいと熊本地震を見て改めて感じた。
世界で一番地震の発生が多い国「日本列島」、明日は我が身である。

追記1:被災された家屋に入り財産の盗難、間違った情報を流し避難民を惑わす様な事は絶対やめて欲しい。

追記2:昨晩ラジオ深夜便を聞いておりましたら、17歳の熊本市の女の子が「支援物資をトラックで運んで頂いている運転手さん有り難う、ご苦労様、私達被災者は大変感謝いたしております。・・気を付けて運転して下さい。」とメールが届きましたと放送された。
此れを聞いた運転手さん涙が出るほど嬉しかったと思いました。
心と心の交流の事がお金よりも大きな力を生む原動力だと思いました。
私からも本当にご苦労様です。


コメント
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