松山市がこの度、文化庁長官表彰(文化芸術創造都市部門)を受彰した。
平成27年5月21日、俳句甲子園や坊ちゃん文学賞など「言葉の力」で街づくりを進める松山市、この取り組みが評価され文化庁長官表彰を受けた。
受賞式は、5月21日、松山市立子規記念館博物館で行われた。
授賞式を前に青柳正規文化庁長官が俳人、正岡子規や高浜虚子の母校、松山東高校を訪れ、俳都・松山大使の夏井いつきさんらと子規の句碑などを見学、そして、松山東高校、俳句部による模擬俳句甲子園が行われ、文化庁長官も審査員として初参加した。
その後、子規記念博物館で表彰授与式が行われ、文化庁長官表彰文化芸術創造都市部門の表彰状と盾が野志松山市長に贈られた。
松山市は「言葉の博物館」の活動など、言葉をテーマとした街づくりが評価され平成26年度、県内では内子町と共に全国で四ヵ所の自治体が受賞となった。(受賞自治体、内子町・松山市・美唄市・松本市)。
松山市では、「街は言葉のミュージアム」と題し、まち全体をキャンパスととらえ、全国から募集した「言葉・ことば」を市内各所で掲示したり、シンポジウムを開催する等、市民参画を基本に様々な事業を展開しています。
掲示している場所
松山の空の玄関である松山空港には、手荷物受取場と、出発ロビーへの階段に「言葉・ことば」を掲示しています。また、空港を出ると、空港から市内中心部や観光地に向かうリムジンバスの車体に、そして市内中心部に入ると路面電車の側面や松山城のロープウェイリフトのゴンドラや防護ネットに、大街道三丁目商店街にも「ことば」を掲示しています。
路面電車上部側面に掲示。
松山空港、手荷物受取場と、出発ロビーへの階段に表示。
市内路面電車側面に表示。
松山城のロープウェイリフトのゴンドラや防護ネットに掲示。
大街道三丁目商店街(通称・ロープウェイ街)の街灯に掲示。
巨大なモニュメントがお披露目(人と比較してみて下さい・・如何に大きいか!!)
名曲、「この街で」誕生秘話。
平成12年6月、市民による「松山21世紀委員会」が設立。 委員会は、同年10月に、「21世紀に残したいことば」あなたのことばで元気になれる『だから、ことば大募集』をした。
平成17年3月3日、松山市総合コミュティセンター・キャメリアホールで開催した、日本ペンクラブ「平和の日・松山の集い」で、全国から12,001作品の『ことば』が寄せられ、その中で、「恋し、結婚し、母になったこの街で、おばあちゃんになりたい!」が寄せられ、松山市長賞を受賞した。
この言葉に感動したゲストの、新井満さんと三宮麻由子さんは、即興で歌を披露それが、 「この街で」でした。
その場の観衆の中には、その歌詞に歌に感激し、涙する姿もみられました。
『恋し、結婚し、母になったこの街で、おばあちゃんになりたい!』
この街で:作詞・作曲 新井 満
という作品は、5年の時を経て、『この街で』という歌を生みました。
そして巨大なモニュメントがお披露目されたのは、平成22年9月8日 松山市総合コミュニティセンター・市民プラザのロビーに 巨大なモニュメントが創られた。 作者である新井満さん自筆の原稿用紙が、そのままモニュメントとしてロビーの床に埋め込まれています。
巨大なモニュメントがお披露目されたのは、平成22年9月8日 松山市総合コミュニティセンター・市民プラザのロビーに 巨大なモニュメントが創られた。 作者である新井満さん自筆の原稿用紙が、そのままモニュメントとしてロビーの床に埋め込まれています。昨年、人前(じんぜん)結婚式会場
は、「この街で」のモニュメントの上で行われた。
平成27年5月21日、俳句甲子園や坊ちゃん文学賞など「言葉の力」で街づくりを進める松山市、この取り組みが評価され文化庁長官表彰を受けた。
受賞式は、5月21日、松山市立子規記念館博物館で行われた。
授賞式を前に青柳正規文化庁長官が俳人、正岡子規や高浜虚子の母校、松山東高校を訪れ、俳都・松山大使の夏井いつきさんらと子規の句碑などを見学、そして、松山東高校、俳句部による模擬俳句甲子園が行われ、文化庁長官も審査員として初参加した。
その後、子規記念博物館で表彰授与式が行われ、文化庁長官表彰文化芸術創造都市部門の表彰状と盾が野志松山市長に贈られた。
松山市は「言葉の博物館」の活動など、言葉をテーマとした街づくりが評価され平成26年度、県内では内子町と共に全国で四ヵ所の自治体が受賞となった。(受賞自治体、内子町・松山市・美唄市・松本市)。
松山市では、「街は言葉のミュージアム」と題し、まち全体をキャンパスととらえ、全国から募集した「言葉・ことば」を市内各所で掲示したり、シンポジウムを開催する等、市民参画を基本に様々な事業を展開しています。
掲示している場所
松山の空の玄関である松山空港には、手荷物受取場と、出発ロビーへの階段に「言葉・ことば」を掲示しています。また、空港を出ると、空港から市内中心部や観光地に向かうリムジンバスの車体に、そして市内中心部に入ると路面電車の側面や松山城のロープウェイリフトのゴンドラや防護ネットに、大街道三丁目商店街にも「ことば」を掲示しています。
路面電車上部側面に掲示。
松山空港、手荷物受取場と、出発ロビーへの階段に表示。
市内路面電車側面に表示。
松山城のロープウェイリフトのゴンドラや防護ネットに掲示。
大街道三丁目商店街(通称・ロープウェイ街)の街灯に掲示。
巨大なモニュメントがお披露目(人と比較してみて下さい・・如何に大きいか!!)
名曲、「この街で」誕生秘話。
平成12年6月、市民による「松山21世紀委員会」が設立。 委員会は、同年10月に、「21世紀に残したいことば」あなたのことばで元気になれる『だから、ことば大募集』をした。
平成17年3月3日、松山市総合コミュティセンター・キャメリアホールで開催した、日本ペンクラブ「平和の日・松山の集い」で、全国から12,001作品の『ことば』が寄せられ、その中で、「恋し、結婚し、母になったこの街で、おばあちゃんになりたい!」が寄せられ、松山市長賞を受賞した。
この言葉に感動したゲストの、新井満さんと三宮麻由子さんは、即興で歌を披露それが、 「この街で」でした。
その場の観衆の中には、その歌詞に歌に感激し、涙する姿もみられました。
『恋し、結婚し、母になったこの街で、おばあちゃんになりたい!』
この街で:作詞・作曲 新井 満
という作品は、5年の時を経て、『この街で』という歌を生みました。
そして巨大なモニュメントがお披露目されたのは、平成22年9月8日 松山市総合コミュニティセンター・市民プラザのロビーに 巨大なモニュメントが創られた。 作者である新井満さん自筆の原稿用紙が、そのままモニュメントとしてロビーの床に埋め込まれています。
巨大なモニュメントがお披露目されたのは、平成22年9月8日 松山市総合コミュニティセンター・市民プラザのロビーに 巨大なモニュメントが創られた。 作者である新井満さん自筆の原稿用紙が、そのままモニュメントとしてロビーの床に埋め込まれています。昨年、人前(じんぜん)結婚式会場
は、「この街で」のモニュメントの上で行われた。