画像は、平成23年6月10日、新潟県魚沼市竜光地区に私が秋山好古揮毫の石碑取材に行った時の写真です。
平成16年10月23日、17時56分発生した中越地震最大震度7を観測した「激震」の文字を掲示していた。「地震の恐ろしさと、全国から支援をして頂いた事を忘れないように」・・の思いを籠めて。
新潟県魚沼市竜光にある天満宮神社に掲げてある復興に感激・支援をありがとうの幟を掲げてあった。
熊本・大分大地震被災者の皆さんも早くこの様な思いになれる日を祈念します。
平成23年6月10日、私が秋山好古揮毫の石碑取材に行った時に地区の方々が集まって頂いた時の風景、後方の家屋は激震後再建された家屋、屋根は、日本瓦は一切使っていなかった。
熊本大地震発生してから10日目改めてお見舞い申し上げます。
4月14日、午後9時26分震度7の地震が発生大きな地震、しかしその後震度も小さくなり終息の経路を辿るのかと思っていると治まらない。
連日TVニュースを見ると家屋倒壊の甚大、避難場所での生活苦、此れを乗り越えられてもその後生活の拠点である家屋の再建、此の費用が大変だと思うと他人ごとではない。
この事を自分に置き換えてみると我が家にはそんな蓄えなどなくお先真っ暗である。
現在の建築基準では震度7には耐えられない。
特に日本瓦の屋根の家屋は耐震には耐えられない。
我が家も日本瓦屋根なので倒壊は免れない。
熊本大地震発生してから中央構造線上でも地震が起り、南海地震も何時発生してもおかしくない時期と言う話を聞くと大きな不安を抱く。
私の親父の戦友である方が熊本県益城町に居られ、私の知人は熊本市東区に居ます。
地震が終息しても此れから生活の拠点となる家屋の再建が大きな負担となる。
被災されました皆様方くれぐれも御身お気を付けて下さい。
平常な生活が早く出来る事をお祈りいたします。
TVで熊本県の様子を見ると気がめいります。