8月20日(土))から始まった第14回全国高等学校俳句選手権大会(愛称:松山俳句甲子園)は、会場を松山市総合コミュニティセンターの文化ホールで13人の審査委員の先生方を前にして準決勝、決勝戦が行われた。
俳句甲子園とは、17文字の熱闘で各チーム5人で構成し俳句を掲げ相手高校から質疑を受けそれに対して応答する言葉の戦いである。
言葉には、麗しさ、「力」、伝える事、伝わる事、覚える事、育てる事が多彩に含まれている。
昨日の予選を勝ち進み、また敗者復活戦から勝ち進んだ高校生が頂点を目指して戦った。
俳句は17文字に秘めた日本独特なもの、即興で特殊世界を作りその中で楽しむ芸事、世界最短の短詩系文学を素晴らしい表現力で戦った。
まず準決勝戦は、兼題「坂」で愛媛県の松山東高校Aと東京の開成高校Aが対戦し事実上の決勝戦であったと審査員の各先生から評価された。
両校とも質疑応答の論戦、乱戦が素晴らしく、特に松山東高校Aの女子生徒は歌を交えながらの素晴らしい応答で満員の観衆から大きな拍手が起こった。
オペラ歌手になったらいいような美声を披露検討したが残念3対2で開成高校Aに軍配があがった。
決勝戦は、兼題「雲」で愛知県の幸田高校対東京の開成高校Aが対戦し、昨年に次いで開成高校Aが二連勝を果たし大会を終了した。
東京の開成高校Aの生徒諸君優勝おめでとう。
君達の質疑応答素晴らしかった。・・来年も是非松山に来て下さい。
なお、個人最優秀句は、神奈川県厚木東高等学校Bの、菅 千華さん(2年生)の「未来もう来ているのかも蝸牛」が選ばれた。また東北大震災県、岩手県の黒沢尻北高等学校の佐々木 達也さん(3年生)の「夏雲や生きるとは生きること」が優秀句に選ばれた。
※ 個人最優秀句に選ばれた神奈川県厚木東高等学校Bの、菅 千華さんの句「未来もう来ているのかも蝸牛」は、松山市居相町にある「伊予豆比古命神社・通称 椿神社」の境内に栄冠を永久に句碑玉垣として建立される。
最後に審査に当たった13名の先生から現在ともすれば言葉使いが雑になっている昨今、今年参加した各高等学校の生徒諸君の言葉の表現を聞いてまだまだ日本の言葉使いは確りと護られている。そして各自が確りとした哲学を抱いている。今日本は大変な事に遭遇しているが二日間皆さんの活動をみて日本の復興が間違いなく出来ると安心した。・・と好評した。
私も同感である。
文化ホール舞台に掲示された大会標題。
会場に掲示された参加高等学校名。
松山俳句甲子園 組み合わせ表。
13名の審査委員を前にして対戦相手の俳句に対して質疑応答して戦う。
ご覧のように文化ホールは俳句愛好者で満員。
俳句甲子園は、句の鑑賞力を競い合うディベートである。
事実上の決勝戦と各審査員から好評を博した、愛媛県の松山東A高等学校。
松山東Aは歌を交えての論戦が繰り広げられ満員の会場から大拍手が起こった。
事実上の決勝戦と各審査員から好評を博した、方や東京都の開成A高等学校。
結果は、3対2で開成A高等学校が勝ち、決勝戦でも愛知県の幸田高等学校を撃破して開成A高等学校優勝した。二年連続6度目の優勝を果たした。
愛媛県下で一番多くの参拝者が訪れる伊予豆比古命神社・通称 椿神社」の境内に記念として栄冠を讃え永久に保存される句碑が建立されている。現在第1回目から第13回目までの個人最優秀句に選ばれた句が句碑玉垣として建立されている。
平成21年第12回・平成22年第13回・開催の全国高等学校俳句選手権大会(愛称:松山俳句甲子園)の個人最優秀句碑。今年の最優秀句碑が近々第13回句碑の左に建立される。
俳句甲子園とは、17文字の熱闘で各チーム5人で構成し俳句を掲げ相手高校から質疑を受けそれに対して応答する言葉の戦いである。
言葉には、麗しさ、「力」、伝える事、伝わる事、覚える事、育てる事が多彩に含まれている。
昨日の予選を勝ち進み、また敗者復活戦から勝ち進んだ高校生が頂点を目指して戦った。
俳句は17文字に秘めた日本独特なもの、即興で特殊世界を作りその中で楽しむ芸事、世界最短の短詩系文学を素晴らしい表現力で戦った。
まず準決勝戦は、兼題「坂」で愛媛県の松山東高校Aと東京の開成高校Aが対戦し事実上の決勝戦であったと審査員の各先生から評価された。
両校とも質疑応答の論戦、乱戦が素晴らしく、特に松山東高校Aの女子生徒は歌を交えながらの素晴らしい応答で満員の観衆から大きな拍手が起こった。
オペラ歌手になったらいいような美声を披露検討したが残念3対2で開成高校Aに軍配があがった。
決勝戦は、兼題「雲」で愛知県の幸田高校対東京の開成高校Aが対戦し、昨年に次いで開成高校Aが二連勝を果たし大会を終了した。
東京の開成高校Aの生徒諸君優勝おめでとう。
君達の質疑応答素晴らしかった。・・来年も是非松山に来て下さい。
なお、個人最優秀句は、神奈川県厚木東高等学校Bの、菅 千華さん(2年生)の「未来もう来ているのかも蝸牛」が選ばれた。また東北大震災県、岩手県の黒沢尻北高等学校の佐々木 達也さん(3年生)の「夏雲や生きるとは生きること」が優秀句に選ばれた。
※ 個人最優秀句に選ばれた神奈川県厚木東高等学校Bの、菅 千華さんの句「未来もう来ているのかも蝸牛」は、松山市居相町にある「伊予豆比古命神社・通称 椿神社」の境内に栄冠を永久に句碑玉垣として建立される。
最後に審査に当たった13名の先生から現在ともすれば言葉使いが雑になっている昨今、今年参加した各高等学校の生徒諸君の言葉の表現を聞いてまだまだ日本の言葉使いは確りと護られている。そして各自が確りとした哲学を抱いている。今日本は大変な事に遭遇しているが二日間皆さんの活動をみて日本の復興が間違いなく出来ると安心した。・・と好評した。
私も同感である。
文化ホール舞台に掲示された大会標題。
会場に掲示された参加高等学校名。
松山俳句甲子園 組み合わせ表。
13名の審査委員を前にして対戦相手の俳句に対して質疑応答して戦う。
ご覧のように文化ホールは俳句愛好者で満員。
俳句甲子園は、句の鑑賞力を競い合うディベートである。
事実上の決勝戦と各審査員から好評を博した、愛媛県の松山東A高等学校。
松山東Aは歌を交えての論戦が繰り広げられ満員の会場から大拍手が起こった。
事実上の決勝戦と各審査員から好評を博した、方や東京都の開成A高等学校。
結果は、3対2で開成A高等学校が勝ち、決勝戦でも愛知県の幸田高等学校を撃破して開成A高等学校優勝した。二年連続6度目の優勝を果たした。
愛媛県下で一番多くの参拝者が訪れる伊予豆比古命神社・通称 椿神社」の境内に記念として栄冠を讃え永久に保存される句碑が建立されている。現在第1回目から第13回目までの個人最優秀句に選ばれた句が句碑玉垣として建立されている。
平成21年第12回・平成22年第13回・開催の全国高等学校俳句選手権大会(愛称:松山俳句甲子園)の個人最優秀句碑。今年の最優秀句碑が近々第13回句碑の左に建立される。