EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

秋山兄弟生誕地にある「秋山兄弟桜・染井吉野」2

2010年03月31日 | 伊予松山歴史散策
秋山兄弟生誕地にある「秋山兄弟桜・染井吉野」2
 
秋山兄弟生誕地の秋山兄弟桜の蜜を吸い取る雀の姿で、開花までにはかなりの花がなくなりそうで心配である。

秋山邸は、市街地にあり、史跡松山城がすぐ近くにある。
此処から目白や雀が飛来してくるのであろう。
それにしても悪さをする雀である。

画像は、秋山兄弟桜の蜜を吸うため雀が花の直下を口ばしで切り落とす所である。
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秋山兄弟生誕地にある「秋山兄弟桜・染井吉野」1

2010年03月31日 | 伊予松山歴史散策
秋山兄弟生誕地にある「秋山兄弟桜・染井吉野」1
 
昨日、秋山兄弟生誕地の桜の写真を撮りにいった。
開花状況は7分咲きでちょうど見頃であった。

行ってみるとなんと桜の花びらが沢山落ちている、満開でもないのに何故花が落ちるのか不思議に思い暫くするとその原因が分かった。
犯人は、雀であった。目白も沢山来ていた。・・桜の蜜を吸い取る為の飛来である。

よく観察すると、目白は口ばしを花に入れて吸い取るが、雀は花を口ばしで切り落とし茎から蜜を吸い取る、それで花が落ちるのである。

このような蜜の吸い方をする雀と目白の姿初めて見たので画像で紹介する。

知らぬは我輩のみかも??

画像は、秋山兄弟桜の蜜を吸う目白である。
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堅香子(かたかご)の花

2010年03月28日 | 往年の名車 メグロ
堅香子(かたかご)の花

3月17日新潟市に秋山好古揮毫の石碑取材の帰り、18日に富山県高岡市の高岡城跡を散策して来た
高岡城跡は、現存する建造物は何も残っておらず、唯石垣が一部現存するだけであった。

散策中に地元の方に珍しい花を紹介して頂いた・・それは堅香子(かたかご)の花で、その人はカメラを持ちそろそろ開花する頃で昨日は開花してなかった・・・そうだ。撮影して新聞社に送ると言っていた。

私が伺った時はラッキーかな開花しておりカメラに収めて来たのでご覧下さい・・私も始めて見る花です。
高岡市の花に指定されているとの由!!かたかごの園と書かれた石碑があり大切に囲いの中でひっそりと咲いていた。


無知な者なので参考資料を紐解いてみると「万葉集にも歌われている春一番の使者、かたかごの花、万葉集第19巻 大伴家持の歌をモチーフに作曲された「かたかごの花」堅香子(かたかご)の花(カタクリ)カタクリの花はユリ科の宿根草。地下茎から片栗粉を製する。

北陸地方では、毎年4月上旬頃に薄紅紫色の可憐な花をさかせます」・・・とある。


画像は、3月18日、富山県高岡市・高岡城跡で撮った堅香子(かたかご)の花である。

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松山市指定天然記念物「16日桜」

2010年03月27日 | 伊予松山歴史散策
松山市指定天然記念物「16日桜」

松山市に16日桜「別命:イザヨイサクラ」がある。昭和45年5月18日に松山市が天然記念物に指定した。

昨日撮影に行ったが既に花は散り葉桜であった。しかし少し花が残っていたので撮ってきた。
今年は、15日から秋山好古揮毫の石碑取材に新潟市に行っており帰りに日本100名城紀行の長旅をしてきたので時期を逸した。「15日、戦艦三笠から始まった旅は、上田城・新発田城・新潟市の秋山好古揮毫石碑取材・北方文化博物館・春日山城・高岡城・七尾城・金沢城・兼六園・彦根市と生まれて始めての長旅していたので」

16日桜「別命:イザヨイザクラ」は、小泉八雲が孝子桜として世界に紹介したことから有名になった。
桜花が見たいと願う病父のために孝子、吉平が桜に祈ったところ、旧正月16日に花が咲いたと言う伝説の桜である。

開花は、松山市が天然記念物に指定した頃は2月15日頃の開花であったが、近年は、3月1日頃から開花する。地球温暖化の影響か??

桜は、龍穏寺にもあったが昭和20年7月26日の松山空襲で焼け、現在は桜ヶ谷にある「吉平邸跡の碑」の傍に桜がある。
芽は赤く。花は白色、花弁は5枚ある。
また、天徳寺にも同じ桜がある。

画像は、吉平邸跡にある16日桜で近くには日露戦争で捕虜となり松山で亡くなった露軍兵士の「ロシア人墓地」があります。近くの方は一度お出かけ下さい。

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日本100名城紀行 彦根市の鐘馗さんその2

2010年03月25日 | 往年の名車 メグロ
日本100名城紀行 彦根市の鐘馗さんその2

夢京橋キャッスルロード「民芸と駄菓子の店・たかさご」から少し左に入ったお宅の棟に彦根の鐘馗さんが揚がっている。
 「民芸と駄菓子の店・たかさご」の北村さんに連れていいてもらった。今回持参した350mmレンズでは大きく撮れなかった。車で移動する時は670mmレンズを持参するのであるが今回はだめでした。

暫く彦根の町を散策したが鐘馗さんは見つからなかった。
帰りに北村さんにご挨拶をしに伺いますと大津市の長等の町にあると教えて頂いたこの次に行ってみたいと思う。

此処で昼食、夢京橋キャッスルロードの一角にあるレストランで美味しい近江牛が食べれると評判の店で昼食をとり、歩いてJR彦根駅にそして新大阪に出て新幹線で岡山に出た。連休の始まりで新幹線は満員で岡山まで立って行き、松山行きの特急しおかぜに乗り継いだ。

帰り伊予川之江駅で強風のため約3時間列車は立ち往生松山駅には3時間遅れで到着、松山は豪雨でした。

此れで今回の旅は終わった。
15日、戦艦三笠から始まった旅は、上田城・新発田城・新潟市の秋山好古揮毫石碑取材・北方文化博物館・春日山城・高岡城・七尾城・金沢城・兼六園・彦根市と生まれて始めての長旅であった。

画像は、彦根市本町二丁目の鐘馗さんで今回の旅で最後に切ったシャッターである。

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