EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

砥部町・伊予市バイク散策

2015年05月22日 | 伊予松山歴史散策
平成20年10月に購入したスクーター(ヤマハシグナス125SR)を、5月17日、スズキアドレス125Sに乗り換えた。
ヤマハシグナス125SRは車体が重く、街に乗り入れ取り回しが困難、車体の軽いアドレス125Sにした。車体が軽く取り扱いが楽である。
昨日は(5月21日)、快晴で大気圏の水蒸気も少なく四国山地の山々の新緑が目に生えて絶好のバイク散歩日和、新車の慣らし運転を兼ねて砥部町と伊予市の山岳地帯をバイクで散策して来た。走行距離は70km。
自宅から国道33号線で、砥部町の砥部焼観光センターから国道379号線に入り、砥部焼伝統産業会館前を右に折れ県道53号線に乗り、「皿ヶ嶺連峰県立自然公園・障子山、885m」の登山口前を通り伊予市上唐川地区に出た。
唐川地区はびわの産地で全国屈指の生産量を誇り、この地がびわ栽培発祥の地とされ名産品である。「初夏に賑わう・唐川びわ祭り」は多くの来場者で賑わうそうだ。
地区の方に話を聞くと今年は、生産量が少なく早く来ないと売り切れてしまいますよ・・とアドバイスを受けた。
この会場も確認して来た。今年是非行ってみたい。
昨日は、この地区に強盗が発生し被害があり、愛媛県警の機動捜索隊員が地上で、空からは県警のヘリコプターが捜索活動をしていた。
伊予市大平から県道225号線経由で県道222号線に出た。その間道に迷い大変であった。県道と言っても普通自動車が一台走行できる細い道路である。しかし完全舗装してある。やっとの思いで県道221号線に出る事が出来、砥部町経由、国道33号線で帰宅した。
バイクのエンジンにしては良き慣らし運転が出来た。


県道53号線、砥部町鵜崎地区に、「皿ヶ嶺連峰県立自然公園・障子山、885m」の登山口がありこれを過ぎると峠で伊予市上唐川地区に出る。


伊予市と砥部町の境界。


伊予市上唐川で、既に田植えが終わっていた。
目には青葉 山ほととぎす 初鰹
目にも鮮やかな「青葉」、美しい鳴き声の「ほととぎす」、食べておいしい「初鰹」と、一年の内一番いい季節、この日は、天候もよく山々の青葉が鮮やかであった。


伊予市唐川のバス停で、すぐ横に元小学校の跡がある。
現在は伊予市立わかば保育園となっており、この地で唐川びわ祭りが開催される。


伊予市大平から県道225号線の峠からみた大平地区、奥に見えるのは瀬戸内海「伊予灘」。


此れから県道22号線と221号線を走行したが、画像では幅員もありますが、殆ど幅員の狭い道路で、道路標識も少なく道に迷った。道路は全て舗装されていた。農道か市道か町道か判別しがたい道路でした。
舗装は、ガソリン税のお陰で舗装が出来ているのでしょう。現在1リットル当たり53.8円の税金が課されている。


やっとの思いで県道221号線に出た。


県道221号線沿いに松山ロイヤルゴルフ場があった。
その倶楽部ハウスである。
所在地は、伊予市中山町にあるが、名称は、松山ロイヤルゴルフ場ある。


峠を越えると砥部町に入る。


県道223号線に乗り、国道379号線に出る。


国道379号線、砥部陶街道は、平成21年1月に国土交通省の「日本風景街道」に登録された。


国道379号線沿いに砥部の里めぐり「陶街道53次」第38番と39番がある。


陶街道53次、第38番が旧庄屋坪内邸である。
コメント
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