公知発明・公然実施発明と新規性
1 新規性要件の趣旨特許要件としての新規性要件の趣旨は、既存の技術と同一の発明に対しては、独占権を付与してインセンティブを与える意味がないことにある(中山「特許法」[第二版]120ページ)。すなわち、特許法は、技術思想という情報の自由利用の原則を前提としつつ、産業の発展という観点から、開示を促すだけの価値のある発明に限り独占権を付与しているものであり、新規性要件は . . . 本文を読む
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