ベンゼン化合物審取 2011-08-12 19:01:41 | 最新知財裁判例 平成22(行ケ)10352: 請求棄却 本件は、拒絶査定不服審決審判不成立審決に対する取消を求めるものです。 裁判所の判断は22ページ以下。 本判決は、容易想到性に関して、「より不純物の少ない高純度のものが得られるようにするために、より穏和な条件で行える方法が望ましい」ことは、化学反応における当業者の技術常識であったこと等を理由として、引用発明に周知の脱離基を導入して相違点にかかる構成に到達することには困難はないと判断しました。 « 手押し台車審取 | トップ | 格納システム審取 »
コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます