今週の文春の22ページ以下に「福島第一原発の反乱」という記事が記載されています。
4月4日、窒素封入に関して、所長が統合本部の東電本社社員と激論を戦わし、「もう、やってられねえっ」と叫んだそうです。
真偽は分かりませんが、あり得る話と思います。彼らは、既に、1ヶ月以上戦っているのですから。
どう解決すれば良いのか、もはや私には分かりません。統合本部は、情報提供とサポートに徹し、何をすべきかについては、現場の彼らの判断を最大限尊重するしなかいように思います。
所長は、「本社は、いつも、がんばれ、がんばれ、と言うだけだ」と吐き捨てたそうです。極限までがんばっている人に、「がんばれ」は禁句です。
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