有馬玩具博物館の3階には、ジオラマとブリキのおもちゃが展示されています。
メルクリン鉄道模型開通!というのがいいですね。
おっちょこちょいなので、模型の字をを抜かして、バーデン・バーデン駅から、ほんとに、鉄道が開通したのかと思ってしまいました。
メルクリン社は、ドイツが誇る鉄道模型の最高峰です。
昨年12月に、すぐ近くまで行ったのですが、メルクリン博物館に行けずに残念な思いをしました。
毎時30分には、ジオラマの列車がバーデン・バーデン駅を発車します。
いっしょに行ったチャーリーは、まるで、自分も、列車に乗っているように、大喜び。
連結した列車が急カーブを曲がれるように、実際の列車より車体を短くした分、他の部分の縮尺を考え、見た目を不自然にならないように工夫しているそうです。
見事にカーブを曲がっています。
列車だけではなく、自動車もさすがドイツ、重量感があります。
消防自動車、サイドカー。
働く人たちは、赤い車輪をまわすと、お仕事をするんですよね。
動かしてみたいなぁ。
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鉄道が廃止された1998年、旧バーデン・バーデン駅舎は、2,500席のコンサートホールとして生まれ変わったそうです。
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玩具博物館のご紹介も、今日からのジオラマとブリキのおもちゃとショップの5回シリーズで終わります。