Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

鉄道模型

2007-08-23 | テディベア

有馬玩具博物館の3階には、ジオラマとブリキのおもちゃが展示されています。

 

メルクリン鉄道模型開通!というのがいいですね。
おっちょこちょいなので、模型の字をを抜かして、バーデン・バーデン駅から、ほんとに、鉄道が開通したのかと思ってしまいました。

 

メルクリン社は、ドイツが誇る鉄道模型の最高峰です。
昨年12月に、すぐ近くまで行ったのですが、メルクリン博物館に行けずに残念な思いをしました。

 

毎時30分には、ジオラマの列車がバーデン・バーデン駅を発車します。

 

いっしょに行ったチャーリーは、まるで、自分も、列車に乗っているように、大喜び。

 

連結した列車が急カーブを曲がれるように、実際の列車より車体を短くした分、他の部分の縮尺を考え、見た目を不自然にならないように工夫しているそうです。

 

見事にカーブを曲がっています。

 

列車だけではなく、自動車もさすがドイツ、重量感があります。

 

消防自動車、サイドカー。
働く人たちは、赤い車輪をまわすと、お仕事をするんですよね。
動かしてみたいなぁ。


鉄道が廃止された1998年、旧バーデン・バーデン駅舎は、2,500席のコンサートホールとして生まれ変わったそうです。


玩具博物館のご紹介も、今日からのジオラマとブリキのおもちゃとショップの5回シリーズで終わります。