は~い、きつねのマジシャン(ゼンマイ1960年)の登場です。
フレッドアステア(後方右側のグレーの洋服、ゼンマイ1930年)は、タップダンスを踊ります。
シルクハットをあげるごとに、ウサギがヒヨコになり、次に卵に変わるそうです。
見たい、見たい、見た~い。
サルのパレード(ゼンマイ歩行1950年)
メリーゴーランドは、いつの時代も、子どもたちのあこがれ、大人のノスタルジア。
ルーシー・カッソンさんの作品、独特の造形です。
下の3枚の写真も彼女の作品です。
染色の工場で働きながら、空き缶と針金を使ってからくりを作りはじめました。
1990年、アンディ・ハーゼルとともに、ショッピングモール内で、からくりの実演プロジェクト「ザ・カフェ」を立ち上げて以降、精力的に作品を送り出しています。
彼女は、観客が自分の手でハンドルを回し、動きを楽しめることが、からくりの一番の魅力だと考えています。
は~い、マジックショーのはじまりです。
あれっ、きつねさんがくまさんに替わって、シルクハットから!?
ウサギ、ヒヨコ、ほんとに卵に変わりました。
フォトショップでアニメを作ってみましたが、実物はもっと、複雑な動きをするはずです。
作者の方にはお詫びをして、でも、遊んでみたかったんです。
11:30追記