Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

きつねのマジシャン

2007-08-26 | テディベア

は~い、きつねのマジシャン(ゼンマイ1960年)の登場です。
フレッドアステア(後方右側のグレーの洋服、ゼンマイ1930年)は、タップダンスを踊ります。

 

シルクハットをあげるごとに、ウサギがヒヨコになり、次に卵に変わるそうです。
見たい、見たい、見た~い。

 

サルのパレード(ゼンマイ歩行1950年)

 

メリーゴーランドは、いつの時代も、子どもたちのあこがれ、大人のノスタルジア。

 

ルーシー・カッソンさんの作品、独特の造形です。
下の3枚の写真も彼女の作品です。

 

染色の工場で働きながら、空き缶と針金を使ってからくりを作りはじめました。

 

1990年、アンディ・ハーゼルとともに、ショッピングモール内で、からくりの実演プロジェクト「ザ・カフェ」を立ち上げて以降、精力的に作品を送り出しています。

 

彼女は、観客が自分の手でハンドルを回し、動きを楽しめることが、からくりの一番の魅力だと考えています。

 

は~い、マジックショーのはじまりです。
あれっ、きつねさんがくまさんに替わって、シルクハットから!?
ウサギ、ヒヨコ、ほんとに卵に変わりました。
フォトショップでアニメを作ってみましたが、実物はもっと、複雑な動きをするはずです。
作者の方にはお詫びをして、でも、遊んでみたかったんです。
11:30追記