月島にはもんじゃ通りがあって、もんじゃ焼きのお店が軒を連ねています。
ここはそこからすこし離れたところにあって、息子たちが月島に住むようになって見つけたお店で、おそらく東京で一番おいしいお店とのことでした。

劇団四季の劇団員も常連さんらしく、ポスターや色紙がたくさん貼ってありました。

メニューは、いろいろ組み合わせての注文もできるようになっています。

最初にサービスしていただいたきのこのバター焼き、

さくらえびのもんじゃ、

左上から時計回りに、キャベツとさくらえび、きりいか、揚げ玉をいため、土手を作ってそこにだし汁でといた小麦粉を流し入れ混ぜて、

平らに広げて焼き上がりを待ちます。

下側に焦げ目がついた頃が食べ頃、小さなヘラでいただきま~す。

メニューを組み合わせて、たこもんじゃプラス葱トリプル、

これが大当たり、おいしい~、

どのもんじゃにも必ず入っているというさくらえび、きりいか、揚げ玉、どうしても実物と一致しなかったのがこのきりいか、ぱっと見、かつお節の細切りだと思っていました。
関東地方では馴染みのものかもしれませんが、関西以西ではあまり見かけたことがありません。
さくらえびもんじゃもたこもんじゃもこれが一人分です、妹、息子夫婦、私の4人でこれ以外に焼きそばを一人分追加して十分でした。
あっ、焼きそばにウィンナーが入っていたのにもびっくりしました。
もんじゃ焼きは広島で一度お店で注文したことがあるのですが、一口食べてあまりのまずさにやめてしまった経験があります。
さすがに、ここのはおいしかったです、なんでもですが、一度だけの経験でまずいものとの決め付けはいけないと思ったことでした。