Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

消防博物館2-1

2010-08-13 | テディベア

東京の地下鉄四谷3丁目で降りるとすぐに消防博物館があります、2階を除く地下1階から10階までが展示室で、入館料は無料です。

 

1階のエントランスではキャラクターのファイアーくんが迎えてくれます。

 

馬牽き蒸気ポンプ、イギリス製の蒸気ポンプを参考に技術者の市原求さんが国産化したのが明治32(1899)年で、これはその第1号だそうです。

 

江戸の消火風景のジオラマや、

 

時代を映すたくさんの絵、

 

消防のしくみが分かるようになっているモーションディスプレイ、

 

明治から昭和にかけて使われていた

 

ほんものの車両の展示はとても迫力がありました。

 

いすゞ・メッツ梯子自動車、月に1度か2度の祭日にこれらの格好いい車両に乗って撮影できる乗車撮影会が行われています。

 

江戸火消しの纏、

 

実用と美と粋と、江戸の文化の象徴ともいえる意匠です。

消防博物館のことは、「くーたんの海」でお世話になったしゅう防さんにお聞きしていて、
実は、ここをを訪れた一番の目的はこれらの纏と火消しの衣裳などを見ることでした。
消防出初式での梯子乗りをくまにやらせたいと思っています。
秋に撮影予定なので、今、すこしづつですが、その準備をしているところです。
実物を見てきたので、なんとか纏を作ることができました。
法被はkatsuraさんが本藍で染めてくださり、やっと裁断が終わったところ、格好いいですよ、ぜいたくなくまたちです。

消防自動車を目の前にしたjunの目はきらきら、たくさん写真を撮りました、明日はjunのスナップ特集です、よろしければ見てやってください。