Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

春の絵はがき

2012-04-05 | テディベア

<テディベアからのメッセージ>
ぼくたちは みなさんと てをつなぎたいと おもっています
この5まいのえはがきが そのきっかけと なりますように

 

チューリップ

 

はないちもんめ

 

くまのもりしょうがっこう

 

じゃがいもほり

 

はなかご

 

被災地の子どもたちに送る春の絵はがきをオフセット印刷で500部作りました。

 

メッセージと5枚の絵はがきをセットにして、前回送った仙台市泉区の「仙台つどいの家」に240部を送りました。
「仙台つどいの家」は知的障害者通所施設で、重症心身障害児(者)通園施設も併設している障害児のお母さんたちがたちあげた施設です。
横浜「訪問の家朋」の日浦美智江さんの紹介ですでに資金支援をしていた広島「沙羅の森」の山本芙美江さんが紹介してくださいました。

 

こちらは同時に1,000部印刷した冬の絵はがきのメッセージです。
5枚の中身は後日ご紹介します。

昨年12月、遠野まごころネットが「100人のサンタプロジェクト」を企画して、全国からボランティアのサンタさんたちが集まり、被災地の子どもたちにお菓子を配りました。
そのときの子どもたちの笑顔を見て、テディベアのサンタさんの絵はがきを届けられたらと思いました。

今年になって、雪を待ち、katsuraさんとサンタさんの写真を撮ることになりました。
いろんな施設でテディベアの展示をしていたときにクリスマスのバージョンは何パターンか用意していましたが、全部寄付をしたので、そりやサンタさんのお洋服を新たに作り、2日をかけて写真を撮りました。
そうして準備した絵はがきですが、サンタさんは早くても10月の終わりか11月のはじめに渡した方がいいですよね。
いまは春、これまでに撮った写真のなかから急遽選んで、春の絵はがきをいっしょに作ったというわけです。

今回の春の絵はがき500部と冬の絵はがき1,000部の印刷には、山崎さん、katsuraさん、ガリさん、Kさん、Nさんに資金援助をしていただき、春のセットを組むのにガリさん、Kさん、Nさんにお手伝いいただきました、ありがとうございました。
コメントをいただくみなさんでご住所の分かる方には気持ちだけですが1部づつおすそ分けとしてお送りしています。
冬の絵はがきは11月のはじめにお送りします。

いま、春の絵はがきの残り200部の送り先を考えているところです。
冬の絵はがきはもっと余裕があります。
もし、みなさんのお知り合いやお近くに被災者の方がいらして、プレゼントしたいなと思われましたら、お申し付けください。