Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

物語のある植物

2012-09-05 | テディベア

「叢」から届いたばかりの鉢植えを、これから部屋のどこへ置こうか思案中のインテリアデザイナー片山正道さん、

 

「ブルータス」の2012.8.15号の特集が「木と花と草のこと」でした。

 

その「叢」のショップが、なんと、私の住む町の同じ区にあるんです。
「”いい顔してる”植物を扱いたいんです。物語のある植物を」と店主の小田康平さん、物語とは植物が生きてきた証のことです。
一流の現代陶芸家とのコラボ作品も手掛け、彼の独自の美意識はすばらしいです。
叢のホームページで、写真をクリックすると見事な植物が見られますので、ぜひご覧ください。
叢(くさむら)

 

「ブルータス」はkatsuraさんが貸してくださったのですが、そのきっかけになったのは、

 

7月の誕生日に、アンデルセンで、花束ではなく、この多肉植物を買って、

 

仮に、洋皿に入れていたのですが、

 

ちょっといい器をと、katsuraさんの工房「瑠」の夏のshopで広本さんの器を買ったことからでした。
ところが、1か月半ほどたち、元気なんですけど、下の方の葉が次第に下を向いて下がってきてしまい、買った時の状態とはあきらかに違ってきました。

 

そこで、すこしでも上を向くようにと、ぴったりの花瓶に入れて矯正してみようと実験をしています。
この多肉植物はエアープランツに近い種類で、水遣りは1か月に1度くらい、霧吹きで吹くくらいでいいものです。