芸術の秋、家でのんびりしていると、ふとした瞬間、家の中のものがアートしてるなって思えるときがあります。
天井と壁に陽が差して、きれいな形ができました。
ベッドの枕とシーツにはレースのカーテンの影ができ、
天井に影を映りこませて遊ぶこともできます。
籐のテーブルの枠組みが床と段ボールの箱の蓋に影の造形を、
カーテンの隙間からの陽がふしぎな造形を、どれも一瞬のものですが、こうして写真に切り取るとアートっぽく見えてきます。
くーたんがぼくもアートしたいとやってきました。
壁のパネルに居間の窓が写りこみ、
時計の針も現実の世界からすこしだけ遠くの世界にはこんでくれそうです。
物干し用のハンガーも、
汚れたモップも今日はアートの主役です。
いえなか(家中)アートでした。