あれっ、裏の畦道を走っているのは、ハリー?
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こんにちは~、ぼくハリーです、お花を摘んできましたよ~。
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やぁ、ハリー、いらっしゃい。
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ぼくたち同じハリーだもん、なかよしだよね。
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飼っていたいたスコティッシュテリアのハリーです、1990年8月7日に生後2か月でやって来て、2004年10月1日に14歳4か月で死にました。
やんちゃなくせに甘えん坊で恐がりやの犬で、夏に雷が鳴る夜は、横にお布団を敷いていっしょに寝てやらなくてはなりませんでした。
写真は雪の日のハリー、カメラを構えるとすぐにじゃれついてくるので、全身が写った写真がほとんどありません。
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ふたりの息子たちの小さい頃の愛読書だった絵本「どろんこハリー」、英語のミニサイズはくま用に買ったものです。
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お風呂がだいきらいなハリーはブラシを庭の穴に隠して、お外に遊びに出かけます。
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いっぱい遊んで泥んこになって、白色に黒のぶちだったのが黒色に白のぶちになってしまいました。
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そのままお家に帰ったハリーは、自分がハリーだと言っても、お家の人は気がついてくれません。
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庭に隠したブラシをくわえてお風呂場に直行、きれいにしてもらって、やっとハリーだと気付いてもらえました。
絵本ナビからハリーのぬいぐるみのご案内がきて、絵本のことや、飼っていたいた犬のことを思い出して、なつかしくて注文していたのが届きました。
黒い犬のぬいぐるみは、昔、飼い犬とは少し違いますが、それっぽく作ったものです。
飼い犬のハリーは、絵本のハリーと違って、お風呂がだいすき、シャンプーというと、自分でさっさとお風呂場に歩いて行っていました。
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ハリーが摘んできてくれたオオイヌノフグリを小さな花束にしてみました。