Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

からくりワンダーランド

2013-03-17 | テディベア

山口県防府市アスピラートで「からくりワンダーランド」がひらかれています。
昨日、katsuraさんの車に乗せていただいて行ってきました。

 

今回は会場内の写真撮影ができませんでしたので、パンフレットの写真です。
ほぼ日ニュースで、会場のようすや一部の作品がすてきに紹介されています。
ほぼ日ニュース

 

JR防府駅から歩いてすぐのところにある会場、

 

2階が展示会場、原田和明さんのオートマタ「HELP!」が入口で迎えてくれました。

 

広い会場には、原田さんがコレクションされた有名なイギリスのオートマタ作家の作品62点、原田さんの作品28点、ペーパーからくり作品12点、合わせて102点の作品が展示されています。
そのほとんどを自分で動かせるようになっていて、たくさんの大人や子どもたちが楽しんでいました、小さな子どもたちのためにはハンドルが回せるように、踏み台まで用意してありました。
歯車の仕組みやハンドルの動きをわざと見せる現代オートマタの楽しさは、なんといっても、楽しい仕掛けに隠されたユーモアです。
オートマタの書籍が揃った図書コーナーでは、1冊1冊手に取って読ませていただきました。
さっそく、お気に入りの「THE ART & CRAFT OF WOODEN TOYS」をアマゾンで注文しました、アメリカから届くそうです、楽しみ~。

 

午前10時について、午後12時半までがあっという間、お昼をお隣りのビルのレストランですませ、ミュージアムショップを見て、事前申し込みをしていた午後2時からのワークショップに参加しました。

 

定員20名の参加者が基本的な仕組みを教えていただいて、それぞれすきなものを作ります。
2時間かけてできたおとなりの席の子の作品ペンギン、原田和明さん、原田めぐみさん、助手の方3人にやさしく指導していただき、みんな独創的なすばらしい作品ができあがりました、ありがとうございました。

 

katsuraさんの作品、ハンドルを回すと、煙突から煙が出て、小鳥が屋根から飛び立ちます。

 

空飛ぶくまは私の作品、ハンドルを回すと両手をバタバタさせて鳥になった気分で空を飛びます。

 

ワークショップ参加者がいただいた原田さんの作品のカタログと、スタンプ、

 

ミュージアムショップで買ったKuralicaさんのミニペーパークラフトのキット、

 

現代玩具博物館の組み立てキットたまのりくん、いつになるかわかりませんが、出来上がったら、紹介します。

 

防府の和菓子屋さん紫雲荘の山口県史跡銘菓「国廰(こくちょう)」、名前に惹かれて買って帰りました。

 

うれしいサプライズがありました。
ワークショップに参加していると、昨年、原田さんの工房でお会いした、山口にお住いのミイーさんがお忙しい合間をぬって会いに来てくださったんです。
いただいたおいしいいちご、紅ほっぺです。
ミイーさん、ありがとうございました。