Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

「グリム童話」切手

2013-03-22 | テディベア

昨年、グリム兄弟が「子供たちと家庭の童話」(グリム童話集)の初版を発行して200年を迎え、「スタンプマガジン」2012年8月号では、それを記念して、「グリム童話」の世界特集が組まれていました。

 

「グリム童話200年」、「星の銀貨」、「赤ずきん」、「白雪姫」、

 

「狼と7匹の子ヤギ」、 「ねむり姫」、「シンデレラ」、「カエルの王子」シリーズが売り出されて、全部を注文していたのですが、

 

届いたのは、表紙の「パナマってすてきだな」(スイス)

 

初版本の扉ページに「ホレおばさん」、「ブレーメンの音楽隊」、「長靴をはいた猫」、「シンデレラ」などの童話のイメージをシルエットで描いた「グリム童話200年」(ドイツ)

 

「狼と7匹の子ヤギ」だけで、あとの切手はすべて売り切れとのことでした。
西ドイツの社会福祉切手で1959年から1966年までに発行されたもの、お値段も安かったので、人気が出たのでしょう。

 

別の時に求めた1964年発行の「狼と7匹の子ヤギ」ほかの童話6種(ブルガリア)

 

アンデルセン童話「羊飼い娘と煙突掃除人」、「ナイチンゲール」、「野の白鳥」、「とうさんのすることはいつもよい」(デンマーク)

 

操り人形「ピノキオ」ほか(チェコ)

 

ハートの鍵、テディベア2種(タイ)、テディベア3種(モントセラト)



三匹のこぶたのパペットを作りながら、子どもの頃に読んだ童話をいろいろと思いだしていると、積み上げた本の間から、昨年求めた童話やテディベアの切手がでてきました。
日本の記念切手も世界有数の美しさを誇っていますが、文化の違いがわかる外国の記念切手も興味深いです。