東小金井駅から三鷹駅まで電車で、三鷹駅からバスで、深大寺(じんだいじ)に行きました。
深大寺は天台宗別格本山の仏教寺院で、日本三大だるま市の1つ「深大寺だるま市」でも知られ、隣接する東京都立神代植物公園は旧寺領だったそうです。
真っ白な花は「なんじゃもんじゃ(スノーフラワー)」の木で、ちょうど満開でした。
境内には斉藤茂吉の歌碑もありました。
深大寺に湧ける泉のゆたけきを 我見に来たり立ちて見てをり
かくばかり無盡水にて湧きくるを をとめ幾つにならばあはれむ
歌集「寒空」所収昭和14.5.31作
電車とバスでやってきた私たちですが、「ウォーキングフェスタ東京」のハナミズキルートの参加者は徒歩で通り過ぎて行きました。
嶋田家で深大寺そばを食べました。
すぐ横に鬼太郎茶屋があって、グッズやお団子などを売っています。
バス停前のお蕎麦屋さんの店先、蕎麦粉や山菜のうどの売り物の横に、非売店内調理用と書いた蕗の薹とたらの芽が置いてありました。