「星の王子さまミュージアム」からの帰り道、箱根登山バスを降りて、JRに乗るまでに小田原駅周辺をすこし歩きました。
古い暖簾のお店などがまだ残っていて、いいなぁと思っていると、1軒の和菓子屋さんが見つかりました。
コケッコーの横に並んでいるのは季節の上生菓子、入ってみると、
「街かど博物館」のひとつになっていて、職人のおじさんがいろいろとお話を聞かせてくださいました。
この看板は、有名な書家中村不折のもので、中村屋、千疋屋の看板も彼の手になるものだそうです。
お菓子作りの木型もきりっとした良質のものでした。
いただいたパンフレットに
載っているこのお店の紹介ページです。
楽しいネーミングのコケッコーを買って帰って、お抹茶を楽しみました。
小田原郵便局も見つかったので、
銀座伊東屋で求めた絵はがきに、
小田原郵便局で買った記念切手を貼って、風景印を押してもらいました。
駅を降りたとき、山の上に見えた小田原城と市の花梅があしらわれています。
梅は下水の蓋にもかわいくデザインされていました。