記念印を押してもらいに東京中央郵便局京橋分室に行く途中にお稲荷さんがありました。
宝珠稲荷神社とあり、狛犬も立派だしと、銘鈑を読むと由緒正しいというか、かなり古いものでした。
狐が咥えている珠と鍵は「玉(宝珠)」は霊の力、「鍵」はその霊力を引出すカギと言われているそうですね。
次のように、由来が書いてありました。
宝珠稲荷神社は1615年の頃三河の国深溝の領主板倉内膳匠重昌の江戸屋敷内に家内安全火除の神として祭神せられたるものなり
内膳匠重昌は京都所司代及江戸町奉行として今名高かりし板倉勝重の次男として1588年後陽成天皇の御代天正13年の頃の生れである 重昌は武勇に富み敬神の念厚く大阪冬の陣島原の乱等に追討軍今として鎮台に務めたるも不幸にして島原に於て年令50才にして戦死したるものなり
時の将軍は家光であり第110代後光明天皇の御代である内膳匠の兄周防の守重宗は下總の国関宿の城主なり 年経て1760年宝暦年間岩見の国津和野の城主亀井家に譲渡せられたるものなり
明治の維新に於ける亀井滋玄の功積は大鼓稲荷と共に有名なり 更に大正7年(1918)岡山の岡崎家に売却されたるも爾来本神社は敷地と共に地元木挽町3丁目氏子に寄進せられ1950年地元氏子有志相計り隣接地を買収し社殿及社務所を建設して今日に至るものなり
1972年5月
宗教法人 宝珠稲荷神社
東京都中央区銀座3丁目東町会
昨日は、記念切手「おもてなしの花シリーズ第2集」の発売日で、記念印を押してもらいました。
今日は、「冬のグリーティング切手」の発売日ですので、2日続けて、出かけてきます。
まだ腰痛の治療中で無理ができないので、郵便局以外に寄り道はしないで、バスで出かけること自体を リハビリにしているところです。
昨日、フェリシモのtwitterに写真がアップされていました。
テーブル前を通ると、今年のハッピートイズの作品たちがずらり。日本各地でお披露目されたあと、日本や世界各国のこどもたちに 「笑顔の親善大使」として贈られます。
とあり、たまたま、ガリさんと私の作ったリスちゃんが写っていました。
右側の編みぐるみがガリさん作のリスちゃんで、左側手前の3体、ぬいぐるみと編みぐるみが私作のリスちゃんです。
背中にトイズのお名前を書いたラベルをつけてもらっているところのようです。