Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

車窓から

2014-02-16 | テディベア

鹿児島中央駅のステンドグラスのレリーフは桜島を望む風景でした。

 

帰りは指宿から鹿児島中央まで観光特急、鹿児島中央から広島までは九州新幹線さくら568号です。

 

 

 

 

夕陽が山入端に沈みはじめ、刻々とその位置を変えていきます。
走る新幹線のなかからコンパクトデジカメでの撮影で、その美しさが表現されていませんが、茜色の空は明日への希望を抱かせてくれました。
旅の終わりに、車窓から見た思いがけないプレゼントでした。
かなり長い旅のレポートになりましたが、2泊3日の熊本、鹿児島の旅は今日で終わります。

「指宿のたまて箱」

2014-02-15 | テディベア

「指宿のたまて箱」、車体の山側が黒色、海側が白色に塗り分けられています。

 

竜宮伝説のある指宿駅と鹿児島中央駅を結ぶ観光特急列車です。

 

指定のシートは山側にあって、海側には座って目の前の海を楽しめるようにビューシートが並んでいます。

 

私たちのシートには蟹のイラスト、各シートごとに海の生き物のイラストがあります。

         

竜宮伝説を物語る竜宮城のポスター、

 

シートはブルーを基調にしたのやピンクを基調にしたものもあります。

 
 

海側に広がるゆったりとした海岸線を見ながら走る列車、

 

おやつはめずらしいかつおせんべい、竜宮伝説のお水、九州茶葉の路。

 

このプレートを持って、運転手さんの帽子をかぶって、記念撮影させてもらえます。

 

記念乗車証には、

 

スタンプも押せるようになっていました。
かなり人気の列車で、土・日などは指定券がとれにくいようで、1か月前の発売日当日、広島駅まで、夫がとりに行きました。



 

先ほど、ディオさんから、札幌南十一条郵便局の風景印を押したお便りが届きました。

 
 

「第49回あばしりオホーツク流氷まつり」の記念印は網走郵便局への郵頼で、函館中央郵便局と函館元町郵便局の風景印はご主人が出張の際に押してもらわれたものです。
札幌雪祭りの記念バッジも同封してくださっていて、大喜びのくーたんは、

 

見て、見て~、ぼく、今日は横回りのでんぐり返りをしたよ、だって、バッジをみんなに見てほしいんだもん。
ディオさん、ありがとうございました。
11:55追記

バレンタインチョコ

2014-02-14 | テディベア

チョコレートのパンフレットって、見ているだけでも、しあわせ気分、今年は早くから準備しました。

 

ゴディバのチョコ4個は、友チョコと、うふふ、お返し期待チョコになります。

 

おまけにもらったゴディバのポーチ、これが目的だったりして…。

 

katsuraさんにいただいたアナナスの友チョコ、生姜のチョコがけが新商品です。

 

setsuさんとさくらちゃんからくーたんへの帝国ホテルのチョコ、ミルクはくーたん、私はビターのをおすそ分けしてもらいます。

 

たけおくんとけん太くんからくーたんへの友チョコ、かわいいくまちゃんがいっぱい。

 

長男の嫁から夫へのフランス製のチョコ、アソートなので、いろんな種類が入っています。
和風の器にセットしてみました。



 

今年はくまの女の子を代表して、カシスが初挑戦でチョコケーキを作ることになりました。
材料を揃えて、計量して、

 

サラダ油にお砂糖を混ぜ、卵も混ぜて、ふるった粉と刻んだチョコを混ぜて、カップに入れて、

 

180度に予熱しておいたオーブンで、15分、

 

できあがりました。

 

紙をハートの形に切って、お名前を書いて、ティーパーティーをひらきます。
「メイちゃんも手伝って~」とカシスに言われて、ふたりで、テーブルセッティングをはじめました。



簡単レシピですが、おいしいので、材料と作り方を書いておきます。
焼きたてはホワンホワンと軽くて柔らかく、冷めるとしっとり、食感の変化が楽しめますとありましたが、そのとおりでした。
材料
薄力粉70g  ピュアココア10g  ベーキングパウダー小さじ1/2  砂糖50g  卵1個  サラダ油40ml  牛乳40ml  チョコレート25g
作り方
① オーブンを180度に予熱しておく。
② サラダ油をボールに入れ砂糖を加え泡だて器で混ぜる。
③ 溶き卵をすこしづつ入れながら混ぜる。
④ 牛乳を加え、さらに混ぜる。
⑤ いっしょにふるった薄力粉、ココア、ベーキングパウダーをざっと混ぜ、粗く刻んだチョコを加えて混ぜる。
⑥ 容器の8分目まで生地を入れる。
⑦ 180度のオーブンで15分焼く。 



 

先ほど、ポストにプレゼントが届いていました。
やさしいピンクのばらのチョコ、きさらぎさんからです、ありがとうございました。
19:40追記  

日本最南端の駅

2014-02-13 | テディベア

鹿児島中央駅から指宿駅まで菜の花電車に乗りました。
鹿児島での2日目、この日も夫は「いぶすき菜の花マーチ」を歩くので、別行動、朝起きて、地図を見ていて、ふとJR日本最南端の駅に行ってみようかなと思い立ちました。

 

駅前では菜の花が出迎えてくれました。

 

日曜日なのに、駅前の商店街はほとんどシャッターを下ろしていました。
開いていた喫茶店で、コーヒを飲み、マンゴープリンを食べ、卵て箱弁当(たまてばこ弁当)を食べました。

 

この後に乗る観光特急「指宿のたまて箱」の時間に間に合うように、行きと帰りの時間を確かめて切符を買い、電車に乗りました。
鹿児島から指宿までも、指宿から枕崎までも単線で、ほとんど各駅で対向車両を待ち合わせるのんびり運行です。

 

JR日本最南端の駅「西大山」に着きました、左手に菜の花畑、前方に開聞岳が見えるすばらしい風景です。

 

駅の反対側のミラーには対称の風景が写りこんでいました。

 

北緯31度11分はエジプトのアレクサンドリアと同じ緯度なんですね。

 

駅前には、しあわせを届ける黄色いポストが設置してありました。

 

帰りの電車が近づいてきました、入場券のような風景を撮ろうと、みんながカメラを構えます、カメラマンに場所を譲って後ろの方にいたので、人が写りこんで撮れませんでした。

 

「西大山」は無人駅のため、入場券は「指宿」で売っています。
到着証明書は「西大山」を降りたところにある観光協会が発行してくれました。

 

夫が撮った写真、池田湖から望む開聞岳、歩いたコースからの風景です。

でんぐり返りのくーたん

2014-02-12 | テディベア

母さ~ん、郵便屋さんが届けてくれたお手紙だよ。
(この日、いつもより2時間も早く、ぴんぽ~んが鳴って、郵便屋さんが手渡しで郵便を届けてくれました。)

 

うふふ、くーたん様だって、ぼくがあけてもいい?

 

▲ここからあけてくださいって書いてあるよ。

 

わ~い、さくらちゃんからのお手紙~。

 

うれしい、うれしい、うれしいな。

 

ぼくね、東京でさくらちゃんに会ったことがあるんだ、とってもかわいい女の子なんだよ。
(くーたんはさくらちゃんからのお手紙に大喜び、でんぐり返りをしてからも、ずっとお手紙を見ていました。)

 

帝国ホテルのチョコレートは、蓋をひらくと、東京駅が立体的に見えるパッケージ、おしゃれです。
お味見は、くーたんといっしょに、14日まで待ちましょうか。
setsuさんからのプレゼントです、ディズニーシーのTodayインフォメーションの1月と2月も同封してくださっていました。
ありがとうございました。

 

母さん、もうひとつの封筒にはスノーマンのスタンプが押してある~。

 

くまさんがお魚をくわえて、にこにこしてるね、うふっ、ぼくみたい。
これは北海道のご当地フォルムカードよ、くーたん、うれしいね。

 

見て、見て、裏にスタンプがいっぱい。

      

シャガールの「律法の石板を受けるモーゼ」、めずらしい正方形の絵はがきです。

 

2月6日に発売された「日本・スイス国交樹立150周年」の記念切手を貼って、札幌中央郵便局の手押しと機械の記念押印をしてくださっています。

 

ご当地フォルムカードには、1972年札幌オリンピック冬季大会の記念切手に雪まつりの小型印が押してあります。

 

封筒とぽすくまのゆきまつりの絵はがきに貼ってある記念切手は、「ぽすくまの札幌めぐり」として発売された特別の記念切手です。
広島めぐりも発売されるといいのになぁ。
このほかに編みぐるみの編み図も同封、ディオさんからのプレゼントでした。
ありがとうございました。



 

ディオさん、前列向かって一番左端の白いお洋服を着た子がさくらちゃんです。
22:30追記

パリに旅立った馬

2014-02-11 | テディベア

フェリシモハッピートイズプロジェクト「ランRUNうまくん」に参加したテルルンさんのゆうちゃん、

 

左からテルルンさんのあーちゃん、まいちゃん、ちろりんさんのベリーちゃん、ローズちゃん、キャロットちゃんです。
2枚とも、昨年の神戸朝日会館でのお披露目会で、ちろりんさんが撮影されたお写真です。
この6体のお馬ちゃんたちが、フランスのパリに旅立ちました。
うれしいうれしいニュースです。

 

 

 

 

「ハッピートイズ通信」ではパリに行ったお馬ちゃんたち7枚の写真がアップされていますが、その内の4枚にテルルンさんとちろりんさんのお馬ちゃんたちが写っています。
みんな、きっと「ボン・ジュール」と上手にご挨拶して、親善を深めてくれたことでしょう。
ほかのお写真はつぎのアドレスで見ていただけます。
ハッピートイズ通信

         

フランス・パリで2月6日から9日までひらかれた「レギュイーユ・アン・フェット2014」にフェリシモが出展、お披露目されて、ヨーロッパ各地の子どもたちにプレゼントされるそうです。
サイトでは次のように紹介されています。
フランスだけでなく欧州各地から、Art du Fil (=アール・ドュ・フィル/針の芸術)をこよなく愛する人たちが集結する手芸サロン、『L’Aiguille en Fête(レギュイーユ・アン・フェット~ 針の祭典~)』は、250余りの手芸メーカーや手芸店が一堂に出展するだけでなく、著名作家の作品展示や新しいテクニックが学べる数々のアトリエ、またスピードニッティングのフランス選手権や裁縫作品コンクールなども行われ、ただ手芸グッズを買い求めることができるだけでなく、“祭典”という名にふさわしい情熱あふれるコンテンツが目白押しのイベントです。人気手芸書籍の著者たちに会えるのも人気の理由のひとつ。4日間の会期中、4万人近い人たちが会場を訪れます。
この11回目を迎えるフランス最大の針の祭典に、『FELISSIMO HAPPY TOYS PROJECT[フェリシモ ハッピートイズプロジェクト]』が特別に招待され、お披露目会場を設け、ヨーロッパにも、手づくりで世界のこどもたちに笑顔を贈る活動の輪を広げます。

 

テルルンさんとちろりんさんのお馬ちゃんたち、パリの空、地図、紙飛行機をフォトショップで合成して、うれしい気持ちを表現してみました。

 

 

パリといえば、ルーブルで見たジェリコーの馬の絵、ジェリコーを主人公にした映画「ジェリコー・マゼッパ伝説」、この映画の監督・主演をしたバルタバスのジンガロ一座の公演へと、馬で繋がっていきます。
うれしいニュースから、20年前のパリ旅行中、サンジェルマンのカフェでオーレを注文したこと、オペラ座で朝から並んで当日券を買い夜の観劇をしたことなども懐かしく思い出すことができました。

馬の絵本

2014-02-10 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かごしまメルヘン館には、1階に併設された児童図書館があるのですが、撮影禁止、ここは3階のエレベーターを降りたところにある小スペースです。
午年にちなんだ馬の絵本が揃っていて、椅子に座って読めるようになっています。
「スーホの白い馬」と「白い馬」しか読んだことがなかったので、全部に目を通したかったのですが、もう夕方で時間がなく、あきらめました。
「名馬キャリコ」の白黒の絵がチャーミングで、注文しています。
熊本、鹿児島の旅があと3回ほど残っていますが、明日はちょっとうれしいニュースをはさみます。

ふしぎの国のアリス

2014-02-09 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

         

 

 

 

 

 

 

「かごしまメルヘン館」ではいろんなお話が展開されていますが、なかでも、「ふしぎの国のアリス」にスペースがとってありました。
うさぎさんといっしょに、急がなくっちゃと穴の中へ、メイはすぐにアリスと一体になって、お話の中に入り込んでいきました。
テキストのアイデアも楽しく、枚数が増えますが、何枚か写真を入れたので、キャプションなしで、いっしょにふしぎの国で遊んでいただけると思います。
11枚目のメイがテーブルに座っている写真はフォトショップで処理をしています。
明日は、午年にちなんで、たくさん用意されていた馬の絵本をご紹介しましょう。

かごしまメルヘン館

2014-02-08 | テディベア

かごしまメルヘン館のロビーで、チェブラーシカがお迎えしてくれたの。
(2月7日から3月24日まで「チェブラーシカとロシア・アニメーションの作家たち」の企画展があり、見たかったのに残念でした。)

 

わ~、みんな楽しそう。

 

エレベーターで3階に上がって、お話を楽しみながら、スロープを下りてくる仕組みになってるみたい。

 

壁はいろんなお話の絵でいっぱい、

 

「ジャックと豆の木」や、「銀河鉄道の夜」、「西遊記」などなんだけど、絵の前に置いてある箱は宝箱なの。

 

壁の絵のお話に出てくるものが入っていて、覗いて見られるようになってる、これは「長靴をはいた猫」の長靴よ。

 

トランプの穴、くぐってみたいでしょ。

 

小さな女の子が真似っこしてぴょんぴょん飛んでたよ。

 

たくさんのお家の窓から顔を出して遊んでいたら、

         

うふふ、ミッフィーちゃんの絵はがきのデザインで、母さんが写真を撮ってくれたの。

 

わたし、とっても楽しかったので、小鳥さんといっしょに、お歌も歌ったのよ。
明日はうさぎさんといっしょに「ふしぎの国のアリス」の世界をご案内。
いそがなくっちゃ。 



 

昨日、2月6日に発売された「日本・スイス国交樹立150周年」の記念切手を貼って、手押しの記念印を押したお便りがちろりんさんから届きました。

 

中には機械押印をした絵はがき、

 

花と雲に乗るハイジ、スイスといえばハイジですよね、かわいいハイジ、夢のある絵です。

 

ほかに、お人形遊びとパンの絵はがき2枚も入れてくださっていました。
ハイジとクララが赤ずきんちゃんのハンドパペットで遊んでいます。
ハイジがおいしそうなパンをたくさん持って、ペーターはおいしそうに頬張っていますが、

 

この絵はがきを見ていたくーたんですが、パペット遊びをはじめるのかなと思っていたら、うふふ、ペーターがうらやましくなったのか、ハンバーガーを食べはじめました。
ちろりんさん、ありがとうございました。



         

 

先ほどの郵便で、ガリさんから「日本・スイス国交樹立150周年」の記念切手を貼って、手押しの記念印を押した絵はがきが届きました。
青空に映えるマッターホルン、湖面に映る逆さマッターホルンが見事に捉えられています、何年か目にご夫妻でスイス旅行をされた時のお写真だそうです。
私は2度ほど出かけましたが、あいにくの天候で、逆さマッターホルンは見ていないので、うれしいです。
ガリさん、ありがとうございました。
12:30追記

かごしま近代文学館

2014-02-07 | テディベア

知覧から帰って、次に行く予定にしていたのは「かごしま近代文学館」です。
市電だと降りてから徒歩10分、シティービューだと徒歩3分とあったので、迷わずシティービューを選択、駅前でボランティアのスタッフが「これに乗ってください」と手招きしてくださったので、「西郷銅像前に止まりますか」と確認して乗車、

 

ところが、シティビューには2系統あって、違うのに乗っていたら3番目に止まるのに、私が乗ったのでは止まるのが10番目、なんと、1時間もかかってしまいました。

 

時間はかかったものの、たくさんの史跡で止まるたびに、車内アナウンスで、説明があり、いろいろなことが分かって、窓から桜島も見ることができました。
走っているバスの中から撮った写真です。

 

「西郷銅像前」で下車、バス停の名のとおり、西郷さんの銅像が建っています。

 

この犬は西南戦争で西郷さんと行動を共にした愛犬「カヤ」に似ているそうです、この犬の横に立って写真を撮ると、道路を隔てた丘の西郷さんといっしょに記念撮影をしたように写ります。

 

銅像の横の坂道を上っていくと、「かごしま近代文学館」に着きました。

 

館内は写真撮影禁止です。

 

かなり広いスペースに、見学者は私以外に2人だけ、

 

ゆっくりと、鹿児島ゆかりの作家5人の資料などを見ることができました。
5人の内梅崎春生さん以外の海音寺潮五郎さん、林芙美子さん、椋鳩十さん、島尾敏雄さんの著作はたくさん読んでいるので、とても興味深い時間を過ごしました。

 

ほかのゆかりの作家22人のなかにも、有島武郎、有島生馬、里見惇、吉井勇、杉田久女、山口誓子など、親しんだ作家の資料も常設展示されていました。

 

特別展(2013.11.20-2014.2.11)は「向田邦子の女、男」でした。
たくさんの展示室を使って、いろんな視点で語られていましたが、彼女が使っていた鞄の中にカステルバジャックの布バッグがあって、背中に羽の付いたくまがプリントされていて、思わず微笑んでしまいました。
「かごしま近代文学館」には「かごしまメルヘン館」が併設されていて、土曜日の夕方ということもあり、親子連れで賑わっていました。
なかなか楽しい施設で、ここでは写真撮影もOKで、メイもいっしょに楽しみましたので、明日から3回にわたって紹介します。



         

 

昨日は、日本・スイス国交樹立150周年の記念切手発売日でした。
スイスのオートマタ作家ミッシェル・ベルトラン作「バリスター」(1900年頃)です。
このオートマタは、東京の「小さなオルゴール博物館」で動かしてもらったのを見て感激、写真も撮らせていただいていたものです。