雲が広がる空とベイブリッジを遠くにのぞむ桟橋より@横浜港
つい先日までの暑さがうそのような秋らしい天気になりました。 こんな雲の姿も見納めかしら。 しかし スコールのような猛烈なにわか雨には ちょいと辟易しております。 ものには なんでも限度というものが。 ちょうどこの写真撮影の日も すごいにわか雨にあい パシフィコ横浜のあたりで雨宿りしておりました。 後にこんな青空が現れているのにですよ。 先日も 帰宅途中、 雨にふられ ずぶぬれ一歩手前。 自宅まであとちょっとのところで降られて 降り出しがもう5分・・いや3分遅ければ ぬれなかったのに。 今週からオフィスが引越しし 地下鉄とJRを乗り継いでの通勤。 歩く距離もそこそこあるので 雨に降られる確率もアップ。 ならかさもって歩けよって話しなんですが、 忘れるし邪魔だしでほとんど持たない僕。 これじゃぁ ぬれても文句いうなって感じですね。 で 電車に乗ってる時間がけっこう長いので 読書にちょうどいい。 ぼっと車窓の景色を眺めるのも好きですが・・ ということで ぼちぼち読書を再開しております。 通勤電車の中で読んだわけではないですが 村上春樹おたくの僕が先日読破したのが 村上春樹and和田誠 の ポートレートインジャズ。 あまり ジャズには詳しくないのですが それでも 知った名前がたくさん。 グレンミラー楽団とかカウントベーシーとか ジャズだったのね。 とはじめて知る。 その昔 よくラジオから流れてきたんです。
僕の幼稚な曲紹介とはちがってさすがの文章力。 アーティストに対する愛情がつたわってくるようなそれでいて軽妙で 読んでいて楽しかった。 なんだか 曲がきこえてきそう。 スイングできそう・・ 和田誠さんのイラストも素敵。 ライブをきいているような錯覚におちいったりして。
今日のBGM はその本の中から ルイアームストロング。 Rod Stewart によるカバーで紹介したばかりの What's a wondeful world... ほんとにこの曲好きなんです。 本の中の似顔絵イラストが ほのぼのしていて おもわずに微笑んでしまいました。
Louis Armstrong - What A Wonderful World (Spoken Intro Version) 1970