ザ・サウンド オブ わんわん The sound of wan wan

ベルジアンシェパードグローネンダールのズースです。

ディズニーのクリスマスキャロルと実写版ミュージカル「クリスマスキャロル(スクルージ)」

2009年11月23日 | 映画
きょうは二つ目の記事。
今話題の映画、ディズニー版「クリスマスキャロル」を見てきました。
今までにすでに何回も映画化されているディケンズのお話が、「パフォーマンスキャプチャー」なる手法でつくりあげられたものです。

「パフォーマンス・キャプチャー」とは、役者が身体にピッタリフィットしたキャプチャー・スーツ(約60個の光を反射する球状のマーカーが取り付けられている)を身につけて演技をし、その演技を膨大な数のカメラが全方向から捉え、記録・データ化しコンピューターに取り込む手法だそうです。

と、読んでもなんだかよくわからないのですが、人形ともアニメともCGとも実写ともつかない、なんとも奇妙な映像だと思いました。
正直なところ、いくら、映像技術がすすんだとはいえ、ここまでしなくてもなあ・・・と思いつつ、見ていました。
迫力はたしかにありましたけれども・・・。

やっぱりアルバート・フィニー主演のミュージカル版「クリスマスキャロル」(スクルージ)がいいなあ、と思いました。
実写ならではの詩情があって、アルバート・フィニーのスクルージもかわいげたっぷりだし、音楽が楽しい。
現在の幽霊にスクルージが無理やり唱和させられる「I Like Life, Life Likes Me♪」の歌がないとなあ・・・。
ティム坊やの、はかなげな声で歌う、ビューテイフルデイの歌とか、スクルージの葬列で歌われるサンキュベリマッチ!の合唱とか・・・。
スクルージの改心のさまも、こちらのほうが説得力があり感動的です。

クリスマスになると見たくなる、アルバート・フィニーのスクルージ。今年もやっぱりこれを見よう!と思ったのでした。

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色とりどりの並木・風太・モンブラン

2009年11月23日 | Weblog
うちの近くの道、石屋川沿いの木はこの季節、いつもきれいです。
同じ種類の木なのに、不思議なことに色づき方の時期が違っていて絵のよう。

パソコンしていると甘えて膝に乗ってくる風太。寒い時期はぬくぬくひざかけがわり。



この季節モンブランがおいしくて嬉しいモンブラン好きの私、これは、岡本のラ・ポストのモンブラン。中がバニラアイスとメレンゲでした。おいしかった。