きょうは二つ目の記事。
今話題の映画、ディズニー版「クリスマスキャロル」を見てきました。
今までにすでに何回も映画化されているディケンズのお話が、「パフォーマンスキャプチャー」なる手法でつくりあげられたものです。
「パフォーマンス・キャプチャー」とは、役者が身体にピッタリフィットしたキャプチャー・スーツ(約60個の光を反射する球状のマーカーが取り付けられている)を身につけて演技をし、その演技を膨大な数のカメラが全方向から捉え、記録・データ化しコンピューターに取り込む手法だそうです。
と、読んでもなんだかよくわからないのですが、人形ともアニメともCGとも実写ともつかない、なんとも奇妙な映像だと思いました。
正直なところ、いくら、映像技術がすすんだとはいえ、ここまでしなくてもなあ・・・と思いつつ、見ていました。
迫力はたしかにありましたけれども・・・。
やっぱりアルバート・フィニー主演のミュージカル版「クリスマスキャロル」(スクルージ)がいいなあ、と思いました。
実写ならではの詩情があって、アルバート・フィニーのスクルージもかわいげたっぷりだし、音楽が楽しい。
現在の幽霊にスクルージが無理やり唱和させられる「I Like Life, Life Likes Me♪」の歌がないとなあ・・・。
ティム坊やの、はかなげな声で歌う、ビューテイフルデイの歌とか、スクルージの葬列で歌われるサンキュベリマッチ!の合唱とか・・・。
スクルージの改心のさまも、こちらのほうが説得力があり感動的です。
クリスマスになると見たくなる、アルバート・フィニーのスクルージ。今年もやっぱりこれを見よう!と思ったのでした。
今話題の映画、ディズニー版「クリスマスキャロル」を見てきました。
今までにすでに何回も映画化されているディケンズのお話が、「パフォーマンスキャプチャー」なる手法でつくりあげられたものです。
「パフォーマンス・キャプチャー」とは、役者が身体にピッタリフィットしたキャプチャー・スーツ(約60個の光を反射する球状のマーカーが取り付けられている)を身につけて演技をし、その演技を膨大な数のカメラが全方向から捉え、記録・データ化しコンピューターに取り込む手法だそうです。
と、読んでもなんだかよくわからないのですが、人形ともアニメともCGとも実写ともつかない、なんとも奇妙な映像だと思いました。
正直なところ、いくら、映像技術がすすんだとはいえ、ここまでしなくてもなあ・・・と思いつつ、見ていました。
迫力はたしかにありましたけれども・・・。
やっぱりアルバート・フィニー主演のミュージカル版「クリスマスキャロル」(スクルージ)がいいなあ、と思いました。
実写ならではの詩情があって、アルバート・フィニーのスクルージもかわいげたっぷりだし、音楽が楽しい。
現在の幽霊にスクルージが無理やり唱和させられる「I Like Life, Life Likes Me♪」の歌がないとなあ・・・。
ティム坊やの、はかなげな声で歌う、ビューテイフルデイの歌とか、スクルージの葬列で歌われるサンキュベリマッチ!の合唱とか・・・。
スクルージの改心のさまも、こちらのほうが説得力があり感動的です。
クリスマスになると見たくなる、アルバート・フィニーのスクルージ。今年もやっぱりこれを見よう!と思ったのでした。
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