新型コロナウイルス蔓延に対して、一人ひとりが自粛・注意を
はかり乗り切りたいものです。いつも通りブログは発信します。
私たちは、横浜市障碍者文化センターラポールで、「福祉吟詠教室(愛称ウグイスぎんえい)」を開催し、
吟詠を楽しんでいます。
その横浜市ラポールで、令和元年芸術劇場参加募集がありました。(要は、簡単に言いますとラポール秋祭りですね)
私たちは
①お口の準備運動「五十音/北原白秋」、➁(詩吟の定番)「川中島」、③(唱歌入り詩吟)「ウサギと亀」、
④「私と小鳥とすずと」を演目として、令和元年11月23日出演・発表しました。
その様子を、一緒に出演した柳田泰邦(雅号泰洲)さんが日本吟道月刊誌「吟道」に投稿され、
2020年(令和2年)3月号に掲載されました。
当時の皆さんの気持ちが入っていますので、記事「中途障害者仲間で詩吟発表しました」
を2回に分けて転載しますので、どうぞご覧下さい。 今回は第2回目です。
中途障碍者仲間で詩吟発表しました>>>>後編です
修神会(神奈川) 柳田泰洲
・・・・・・
令和元年(2019年)の芸術劇場(11月23日勤労感謝の日)発表報告
(発表模様写真―1)
★ 舞台の7名は夫々セリフ有り、約30分の舞台盛り上る)
【発表内容】(概要);①(変形アイウエオ)と(お口の準備運動)(観衆と共に発声練習)
➁「川中島」(頼山陽)七名(内・修神会会員4名)の合吟。
③「兎と亀」(観衆と共に歌う童謡・唱歌と七名の合吟)
④模範独吟「私と小鳥とすずと」(指方龍順教場長)
おわりに
・この芸術劇場での発表は、シナリオ(台本)を元に舞台の各位がセリフを熱演し観衆との距離を近づける約30分間。
この成果は、中途障害者のお声のリハビリとし、毎月3~4回、約2時間練習・努力の賜物です。
マイクの前に直立不動の姿勢で熱演した障害者の皆さん、この貴重な「詩吟・合吟」を通して
「吟道精神」に触れ、笑顔で明るい交流時間。
今年で3年目、各年反省・総括と努力を重ね、詩吟能力も向上しています。
この様に様々な後遺症に苦しむ障害者が『詩吟』に触れあう貴重な場であり、
更には毎年お客さん(観衆)が増加しており、関係者や応援者に心から感謝しています。
この模様(映像)は「指方順一郎ブログ」またはhttp://blog.goo.ne.jp/junsashikata。
以上おわり 日酸TANAKA教場/柳田泰洲
次回またお会いしましょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます