私は一部上場の工業ガス関連の会社を退職し、その後、会社との関わりはOB会の組織となります。
本年酉年ですから、私は72歳の年男です。
そんな訳で年男に対して「OB会報誌」への投稿を600字程度で依頼がありました。
退職して10年前後を600字にまとめたものを2回に分けて連載しますので、どうぞご覧下さい。
以下投稿原稿ですが、「OB会報誌1月号」に掲載されました。
◎◎会社OB会報投稿原稿
「福祉吟詠」を流行らせたくて!! 指方順一郎
私は65歳で第三の勤務に付いた直後脳卒中を発症しました。4ヶ月の退院後、
左片マヒの障害が残り、趣味の詩吟だけが継続出来ました。闘病経緯を綴ったエッセー
「スマート詩吟は面白い=趣味の詩吟が脳卒中を癒してくれた=」(文芸社)上梓のきっかけで、
新しい中途障碍者仲間との交流が始まりました。
同病会に参加すると声が出にくい方が多数居られることが分かり、密な交流を求め
その一助の為に「横浜詩歌福祉吟詠同好会」を、社会福祉協議会を通じて立ち上げました。
以下来週の後半に続きます。
修神会吟道大会での独吟の様子。
(「福祉吟詠」の参考にどうぞ)
エッセー:「スマート詩吟は面白い」
http://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-15064-2.jsp
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