今回は漢詩の創作について
緑陰煎茗で「元」韻の宿題に対する創作第11作目です。
緑陰煎茗 指方龍順
首夏薫風乳燕翻
求涼緑樹入孤村
一杯煎茗忘塵事
坐草無人書可繙
講師のコメントは
「首夏と薫風はおなじこと。結句の7文字は題と直接関係ない。
第三者の立場で理解できるかを、常に考えて推敲を重ねること」でした。
但し私の気持ちは下記の通りです。
漢詩創作時の詩のこころ
緑陰煎茗 指方龍順
初夏薫風が吹き、子燕が飛び立つ頃、
涼しさを求め緑多き小さな村に向かった。
一杯のお茶を飲んだら世間の細かいことを忘れる程だった。
草の上に座り、人は誰もいない。書を繙くことにしよう。
動画でどうぞ
詩吟 創作漢詩 緑陰煎茗 指方龍順「スマート詩吟は面白い」「福祉吟詠は楽しい」
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