詩吟の修練を経て、師匠から段位取得の受審を薦められます。
今回は段位、修練年数、雅号について私「順一郎」を例に説明します。
最初の受審を経て初めて「初段 順吟」となります。
以下()内は、段位取得後の最低修練年数です。
「二段 順吟」(半年)、「初伝 順洲」(半年)、「三段 順洲」(半年)、
「四段 順洲」(半年)、「中伝 順水」(1年)、「五段 順水」(半年)、
「六段 順水」(半年)、「奥伝 順城」(1年)、「七段 順城」(1年)、
「八段 順城」(1年)、「皆伝 順祥」(2年)、「九段 順祥」(2年)、
「秀伝 順龍」(3年)、「十段 順龍」(3年)、「総伝 龍順」(4年)
この様に出世魚も創始総裁「渡辺龍神」師匠の一文字「龍」を貰って終わりです。
ちなみに私は「総伝 龍順」です。
次に中伝になると準師範、奥伝で師範、皆伝で正師範を受審できます。
正師範の上は教授、範師となります。
皆さん、チャレンジしてみませんか。次の受審が楽しみになる時がありますよ。
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