私たちは公益社団法人日本吟道学院認可修神会の会員です。日本吟道学院では年に2回昇段審査があります。コロナ禍で一時中止もありましたが、今回久しぶりのチャレンジです。昇段には二つの柱があります。
①最初初段に挑戦し、二段、初伝、三段・・・奥伝、・・皆伝・・十段、総伝まであり、雅号が変わっていきます。
②次に中伝以上取得して指導できる資格を受審します。最初準師範に挑戦し、師範、正師範、教授、範師と経験を積んで受審します。
今回は令和4年上期(5月)に開催されました昇段審査で、奥伝である平原正城さんの準師範挑戦をご紹介します。
この様子をご覧になった方が、少しでも詩吟へ参加してもらえるとうれしいな~と思って、ブログで発信しています。
課題吟詩文は以下の通りです。
静夜思 李白
牀前月光看 疑是地上霜
頭挙山月望 頭低故郷思
和歌 見る人の 新渡戸稲造
見る人の 心ごころに まかせおきて
高値にすめる 秋の夜の月
それでは、下記何れかのURLで、どうぞお聞きください。
「静夜思 李白」、和歌「見る人の 新渡戸稲造」(昇段審査 平原正城)
「静夜思 李白」、和歌「見る人の 新渡戸稲造」(昇段審査 平原正城)
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