令和5年10月14日に神奈川県横浜市青葉区の青葉公会堂で
公益社団法人日本吟道学院公認修神会(会長尾辻龍樟)秋季吟道大会が
開催されました。
今回の吟詠は、大村龍喜さんの「あじさいの花 高田敏子」を
紹介します。
詩文
あじさいの花 高田敏子
あじさいの花は 散ることをしない
雨の日を 咲きつづけ
秋風の中を 咲きつづけ
咲きつづける心を そのまま残して枯れてゆく
散る花より あわれな さびしさ
ひとりの人を 想いつづける 心に にている
どうぞ視聴してください
作者高田敏子さんは、1914~1989の東京生まれの詩人。
身近な親しみ深い口調で 庶民生活を歌いあげていると思います。
身近な親しみ深い口調で 庶民生活を歌いあげていると思います。
「あじさいの花」は昭和59年発行の詩集「こぶしの花」の中の一詩で
繊細な感情がにじみ出ているのではないでしょうか。
大村龍喜さんの吟詠を聴きながら詩の心を感じました。
大村龍喜さんの吟詠を聴きながら詩の心を感じました。
大村龍喜さん「あじさいの花 高田敏子」その2(令和5年修神会秋季吟道大会)
(ブログ拡散用)
大村龍喜さん「あじさいの花 高田敏子」その2(令和5年修神会秋季吟道大会)
動画リンク
https://youtu.be/9yXNjfPIWNY
動画リンク
https://youtu.be/9yXNjfPIWNY
最後まで、お聴き頂きありがとうございました。
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