先週からの続きです。
6福祉吟詠
私は2010年12月に脳卒中を発症した。
2年後その顛末を『スマート詩吟は面白い=趣味の詩吟が脳内出血を癒してくれた=』として上梓した。
出版された雑誌帯には、
『四半世紀の間続けてきた唯一の趣味・詩吟。病後、詩吟を通して人と繋がり、
リハビリ、回復をはかるまでの物語』のキャッチフレーズで紹介された。
この単行本を読んだ同朋の参加を得て、
スマート詩吟を一歩進めた『福祉吟詠』が少し広がった。
その後、
この本が地元新聞記者の目に留まりインタビューを受け詩吟大会で聴吟してもらった。
新聞に写真入り記事『定年後の生き方』のテーマで取り上げられたので
福祉吟詠の会員も更に増えることになった。(H27年5月17日神奈川新聞)
明日に続きます。
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