ポラリスから又TBをもらったのでクリックしてみたら、
今度は、前回の
NHKへの抗議呼びかけとは、打って変わって
米倉涼子さんの結構長いインタビュー の紹介だった。
私も、この人の大ファンなので、丸々引用させていただくことにした。
現在、松本清張三部作の最終(?)シリーズ「悪いやつら」に出演し、これまでの確信犯的悪女とはちょっと違って、ズルズル型の悪女をうまく演じている。
こう言ってはなんだが、「悪女」の似合う人である。
では、引用を
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リード
<軽やかな足取りでさっそうと現れた米倉さん。ドラマの張り詰めた空気とは違い、時折見せる無邪気な表情(この写真が掲載されてます)が場を和ませます。
松本清張原作で悪女役を演じるのは三度目です>
悪女を演じて
「私は悪女です」と思って演じていることはほとんどないんです。
彼女たちの気持ちに沿って演じていくんです。
豊美(役名)は、愛するがゆえに周りが見えなくなって、気がついたら大変なことをしちゃってたんだっていう感覚で見ています。
でも「私すっごい悪いことしてる」って思うときは、ちょっと楽しい。
みんなができないことをできるって感じです。
清張作品の魅力は、ハッピーエンドじゃないところ。
そこに、人に考えさせる何かがあるんじゃないかって思う。
みけんにしわが寄っちゃうような想像をさせる力もありますし。
あと、原作は30年以上も昔のものだから、決して読みやすいとはいえない(笑い)。
清張作品は、人間の深さが描きこまれている分、いつもスパートまで時間が必要ですね。
視聴者の期待「悪女のイメージ」
今でも、ものすごい緊張していますよ。回を追うごとに緊張する「度合い」じゃなくて「具合」が違ってきます。
一番最初は、これで本当に悪女なのか、自分がどういうふうに映るのか、みんなどう思ってるのかっていうのがわからなくて不安だった。
2回目、3回目と同じっぽくなってないかとか、飽きられちゃってるんじゃないかとか考えて、どんどん不安になってくるんです。
今はそれをやっている自分も好きですよ。
<モデルから1999年に女優宣言>
当時は、モデルから女優になるのが逃げるみたいですごく嫌だった。
モデル仲間の間では、「年を取っていくと活躍の場が減るからタレントになる」っていうのは格好悪いイメージがありましたから。
でも、あるときから女優の方が幅が広そうって思って。
例えば、悪女ってモデルさんじゃできないじゃない。
自分のきれいなところだけを見せるよりも、良いも悪いも見せられる方がおもしろいかもしれないなと。
今は、こっちに来て良かったと思っています。
ドラマも舞台も
舞台では、毎日同じせりふを言うし、上から下まで見られているから、ドラマとは全く違うものだと最初に感じました。
まず、せりふを覚えるのが大変でした。共演者の方がいつも同じように動くとは限らないし、私も同じように動けるとは限らない。
毎日続けていると、大丈夫かなと心配になって、本当に怖かったです。
でも、最終的には舞台もドラマもお芝居をしているんだなあと思えて楽しかった。
ハルとナツ
「ハルとナツ」は、ブラジル移民の中で、今でも帰って来られない方々がいらっしゃるなど、その実際の姿をまったく知らなかったんです。
情けないと思う反面、知ることができて良かった。
私は戦争を体験した訳じゃないから、本当のことはわからないかもしれないけれど、携わることによって少しでも気持ちが近付けるのは、大切だと思いますね。
今回は学べたな
「今回は学べたな」って思うときが、女優をしている意義を感じるときです。
自分が満足できて、初めて人に伝えることができると思っています。
社会的なことを勉強しなければいけなかったり、見えないことがたくさんあったんだなって思ったり。
女優になって学べることができて、すごく充実しています。
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(以上、引用終わり)
ポラリスの記事を書いている執筆者の方は、全文キーボード入力されたようで、
ご苦労様でした。
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本日もコピペの手抜きで済みませんです。