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「オスプレイ」 沖縄県民大会 を前に 福岡市で講演会

2012-09-09 19:29:16 | 政治
2012年9月9日(日)

 今日は、沖縄全土から、そして本土からも多くの人々を結集して

オスプレイ配備反対と普天間基地撤去!辺野古への移設反対

を求める【オスプレイ配備反対 沖縄県民大会】 が開催されました。

 10万人を超える人々が参集したと言います。(午後7時のNHKニュース)

オスプレイ配備「断固拒否」 沖縄県民大会に10万人
 (朝日新聞) - 2012年9月9日(日)17:08
 

    オスプレイ配備計画撤回を 沖縄で県民大会

米軍の新型輸送機オスプレイの普天間飛行場配備に反対し開かれた県民大会
   =9日午前、沖縄県宜野湾市
   (共同通信) 2012年9月9日(日)12:51


    オスプレイ配備反対県民集会開催へ

米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの米軍普天間飛行場
(沖縄県宜野湾市)への配備反対を訴える県民大会が9日、宜野湾市の
海浜公園などで開かれる。写真はのぼりを手にして会場入りする参加者。
     【時事通信社】 2012年9月9日(日)10:44


    オスプレイ配備反対訴える参加者=沖縄

米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの米軍普天間飛行場への
配備反対を訴える県民大会が9日、宜野湾市の海浜公園などで開かれた。
  写真は配備反対をアピールする参加者ら=9日午後、宜野湾市 
     【時事通信社】 2012年9月9日(日)15:45


    オスプレイ配備反対を訴える宜野湾市長

米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの米軍普天間飛行場
(沖縄県宜野湾市)への配備反対を訴える沖縄県民大会で、
 あいさつする宜野湾市の佐喜真淳市長=9日、沖縄県宜野湾市
     【時事通信社】 2012年9月9日(日)15:28


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 この集会を前に、沖縄から沖縄平和市民連絡会・運営委員の真喜志好一さんが

来福し、「沖縄からのレポート」

【オスプレイの危険性と配備を巡る日本政府のウソ】


  と題する講演会が開催されました。

日時:2012年9月8日(土)14時~16時
場所:福岡市博多市民センター 第1会議室 
(福岡市博多区山王1-13-10)
主催:原発もミサイルもいらない 9条を活かす九州ネットワーク



 その中で紹介された、オスプレイの不安定さを示す事故の映像です。

「オスプレイの現実」これを沖縄に配備しようとしている












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オスプレイ配備「断固拒否」 沖縄県民大会に10万人
 (朝日新聞) - 2012年9月9日(日)17:08
 

 米新型輸送機オスプレイの普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)への配備に反対する県民大会が9日、同市の宜野湾海浜公園で開かれた。主催者発表によると、参加者は10万1千人。大会では「県民はこれ以上の基地負担を断固として拒否する」として、オスプレイ配備計画の撤回と、米軍普天間飛行場の閉鎖・撤去を求める決議を採択した。

 県議会各会派や県商工会連合会などでつくる実行委員会の主催。別に大会を開いた宮古・八重山地方をのぞく全36市町村の代表が出席した。

 オスプレイはヘリコプターのように垂直に離着陸する機能と、固定翼機のもつ速度を兼ね備えた新型機で、4月にモロッコ、6月に米フロリダ州と墜落が相次いだ。 


「沖縄の空は県民のもの」=集会参加者ら、事故を危惧―オスプレイ反対集会
 (時事通信) - 2012年9月9日(日)16:52

 「沖縄の青い空はアメリカのものでも、日本政府のものでもない。私たち沖縄県民のものだ」。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に隣接し、2004年に米軍ヘリが墜落した沖縄国際大3年の加治工綾美さん(21)は9日、宜野湾市で開かれた、米軍の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ配備に反対する県民大会でスピーチし、沖縄に絶対に配備してはならないと強く訴えた。

 スピーチで加治工さんは「子どもたちが危険な思いをしながら生活する未来は考えたくない」と述べた。

 加治工さんは記者団に対し、オスプレイの相次ぐ事故に触れ「(日米両政府は)安全だと言うが、説明に無理がある。危険過ぎる」と指摘。基地問題について無関心な若者が多いと感じるが、大会を通じて「多くの人の関心が少しでも向けばいい」と話した。 


オスプレイ反対集会に10万人=配備計画撤回要求を決議―沖縄・宜野湾
 (時事通信) - 2012年9月9日(日)15:45

 米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)への配備反対を訴える県民大会が9日、宜野湾市の宜野湾海浜公園で開かれた。約10万1000人(主催者発表)が参加し、「世界一危険な普天間飛行場にオスプレイを持ち込むな」と訴え、日米両政府に対して、配備計画の即時撤回と普天間飛行場の閉鎖・撤去を要求する決議文を採択した。

 宜野湾市の佐喜真淳市長は「安全性の担保のないオスプレイの配備計画を地元市長として認めることはできない」と強調。「普天間飛行場に持ち込もうとすることに対して、強い憤りを感じる」などと訴えた。

 大会には超党派の国会議員や県内全41市町村の首長らが参加。仲井真弘多知事は配備に反対しているが、「市民運動と行政実務の責任者としての行動は少し違う」として、大会を欠席した。 



オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会の決議
 朝日新聞 - 2012年9月9日(日)17:16

 我々は、本日、日米両政府による垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ強行配備に対し、怒りを込めて抗議し、その撤回を求めるためにここに集まった。

 沖縄県民は、米軍基地の存在ゆえに幾多の基地被害をこうむり、1972年の復帰後だけでも、米軍人等の刑法犯罪件数が6000件近くに上るなど、米軍による事件・事故、騒音被害も後を絶たない状況である。

 1995年9月に、米海兵隊員3人による少女暴行事件が起こり、同年10月には事件に抗議する県民総決起大会が行われ、8万5千人もの県民が参加し、米軍に対する怒りと抗議の声を上げた。県民の強い抗議の声に押され、日米両政府は、96年の日米特別行動委員会(SACO)により米軍普天間基地の全面返還の合意を行った。


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