理研は、事ここに至った経過を何も検証することなく、小保方晴子さん一人に
全ての責任を押し付けて、ついでに何人かの関係者を軽い処分に付して、
この日本の科学研究の『切り貼り体質』を世界中に露呈してしまった大スキャンダル
を隠蔽しようとしている。
理研自体の自浄作用を果たすことをせず、『トカゲの尻尾切り』を地で行くならば、
いくらノーベル賞受賞者が所長を務めていようが、悪名高き『官僚組織』に
過ぎなかったことを世間と世界に自ら流布することになる。
こんな初歩的なことも解らないのが日本有数の科学者が集まった組織だと
すれば、「科学者馬鹿」ここに極まれり!であろう。
理研、不正明白と小保方氏処分へ STAP論文で懲戒委設置
(西日本新聞)- 2014年5月8日(木) 21時45分
STAP論文、再調査せず=小保方氏ら処分へ―理研
(時事通信) - 2014年5月8日(木)13:05
小保方氏の「不正」認定確定…理研、処分検討へ
(読売新聞) - 2014年5月8日(木)13:30
STAP論文 小保方氏は絶句…代理人弁護士「こんなことがあっていいのか」
(産経新聞) - 2014年5月8日(木)12:03
STAP細胞:小保方氏「論文撤回するつもりはない」
(毎日新聞)- 2014年5月8日(木)15:23
「改ざん、捏造明らか」=理研、調査結果覆らずと強調―STAP論文
(時事通信) - 2014年5月8日(木)19:28
STAP細胞:理研改革委員長「審査結果納得していない」
(毎日新聞)- 2014年05月08日 22時48分
STAP問題 小保方氏「日本にいていいのか…」 理研以外での研究も示唆
(産経新聞) - 2014年5月8日(木)18:53
STAP(スタップ)細胞論文についての再調査が行われないとする理化学研究所の決定を受けて、小保方(おぼかた)晴子研究ユニットリーダー(30)側は激しく反発した。代理人の三木秀夫弁護士によると、連絡を受けた小保方氏はしばし絶句。
三木弁護士は「結論ありきで、とうてい承服できない。論文は取り下げない」と強い口調で語った。
三木弁護士によると、理研の決定は午前10時半ごろ、電話とメールで寄せられた。小保方氏は三木弁護士から電話で伝えられた際には絶句したという。
その後「世に出したばかりの研究を引きずり下ろされるようなことがあっていいのか、日本にいていいのか」という趣旨の発言をしたという。
小保方氏の様子について三木弁護士は「何を言っても通らないのだと、絶望感に打ちひしがれている」と説明し、「昨日までは理研でやりたいといっていたが、今後は分からない」と、理研以外で研究を続ける可能性も示唆した。
論文の撤回についても、事前にどんな結論が出ようと取り下げないことを確認していたとし、「撤回は実験がゼロになることなので、現時点ではない」と否定した。今後は、理研懲戒委員会による懲戒処分も予想されるが、三木弁護士は「訴訟も選択肢の1つとしてあり得るが、方向性はまだ決めていない」と話した。
三木弁護士は決定について、求めていた調査委のメンバー変更が受け入れられず、最初に不正を認定したメンバーが再び結論を出したことを批判。「最初から結論ありきで始まっている。調査委メンバーにも論文疑惑が発生しており、信頼性の全くない調査委で結論を出されたことは本当に腹立たしく、残念に思っている」と述べた。
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理研、不正明白と小保方氏処分へ STAP論文で懲戒委設置
(西日本新聞)- 2014年5月8日(木) 21時45分
STAP細胞の論文問題で理化学研究所が8日、記者会見し、小保方晴子研究ユニットリーダー(30)の不服申し立てを退けたことに「データの加工で、結果が真正でないものとなった。改ざんと捏造という不正は明らか」と、理由を説明した。理研は同日、懲戒委員会を設置。小保方氏や理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の笹井芳樹副センター長らの処分を決めるほか、所属長の管理責任も問う。懲戒委の議論は1カ月程度かかる見通し。
代理人の三木秀夫弁護士によると、小保方氏は「何を言っても通らない」とうちひしがれた様子という。
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