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北朝鮮が短距離ミサイル発射=日本海、北東方向に3発

2013-05-18 23:44:21 | 政治
2013年5月18日(土)

 なんで、日本政府との窓口が再び開いた直後に、こんな愚行を! 

韓国、警戒態勢を強化
時事通信 [5/18 16:17]

【ソウル時事】
 韓国国防省は18日、北朝鮮が同日、日本海上に短距離とみられる誘導弾3発を発射したと発表した。
 聯合ニュースは、最大射程120キロの短距離の地対地ミサイル「KN02」の改良型か新型の地対艦短距離ミサイルとみられると報じた。

 国防省当局者によると、午前中に2発、午後に1発を北東方向に飛ばした。

 聯合ニュースは午前9時と11時、午後4時に発射したとしている。

 同省は警戒態勢を強めるとともに、誘導弾の種類や発射場所の分析を進めている。

北がミサイル3発を日本海へ発射…短距離弾か
 (読売新聞) - 2013年5月18日(土)20:14
 

【ソウル=門間順平】
 韓国国防省報道官は18日、緊急記者会見し、北朝鮮が同日、東部の日本海沿岸部から北東方向の海上にミサイル3発を発射したと明らかにした。

 日本海側に一時展開されていた移動式の中距離弾道弾「ムスダン」ではなく、短距離ミサイルとみられる。

 同省によると、発射は午前中に2発、午後に1発で、いずれも日本海に落下した。同省関係者は、旧ソ連製のミサイルを改良した短距離弾「KN―02」(射程120キロ・メートル)か、新型の地対艦ミサイルだった可能性を指摘している。

 北朝鮮は米韓合同軍事演習期間中の3月にも、日本海に向けてKN―02を発射している。聯合ニュースは韓国軍関係者の話として、今回の発射を「試験発射か訓練とみられる」と伝えた。同省は更なるミサイル発射に備えて警戒を強めている。
 



「拉致解決なければ動かず」=飯島氏
 首相の決意伝達―菅官房長官に訪朝報告

 (時事通信) - 2013年5月18日(土)22:04
 

 北朝鮮を14日から訪問していた飯島勲内閣官房参与は18日午後、経由地の北京から羽田空港着の民間航空機で帰国した。この後、東京都内のホテルで菅義偉官房長官と会い、北朝鮮要人との会談内容を報告。拉致問題解決を目指す安倍晋三首相の強い決意を伝えた上で、「懸案の解決がない限り日本政府は動かない」として、北朝鮮側に決断を求めたことを説明した。菅長官は同日夜、首相に飯島氏の報告内容を電話で伝えた。

 飯島氏は平壌滞在中、北朝鮮ナンバー2の金永南最高人民会議常任委員長や朝鮮労働党の金永日書記(国際部長)らと会談。この中で飯島氏は「日本の首相は自分の手で拉致問題を解決したいとの思いが強い」と説明し、拉致被害者の即時帰国、真相究明、実行犯の引き渡しを要求した。核問題の包括的解決を明記した日朝平壌宣言の履行も求めた。

 飯島氏は菅長官に「本音の話ができた」と述べた。北朝鮮側がどのような反応を示したかは、現時点で明らかになっていない。ただ、飯島氏は帰国に先立ち、北京空港で記者団に「それなりの判断材料として、これから精査して考えたい」とも語っており、北朝鮮側から何らかの提案があった可能性もある。

 首相は18日午後、視察先の大分県別府市で記者団に「私は菅長官から報告を受けて、必要があれば飯島参与から直接話を聞く」と述べた。その上で「拉致問題は安倍政権のうちに解決しなければならない問題だ。全ての被害者の家族がお子さんたちをしっかり抱きしめることができる日が来るまで、私の使命は終わらない」と強調した。

 政府高官は、飯島氏の訪朝について「今まで動かなかったものが前に進んだことは良かった」と評価した。首相らは会談内容を詳細に分析した上で、今後の対応を協議する。飯島氏訪朝が日朝政府間の公式協議再開につながるかが当面の焦点だ。
 



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