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富山の冤罪事件 『調書』を二重にでっち上げ

2007-06-05 13:17:03 | 事件・事故
有罪の証拠「自白調書」は、斯くでっちあげられた。
畠山鈴香さんも同様であろうと容易に推定できる。

さらに冤罪であることが明確になった数日後に、『県警の取調官と検察官を恨まない』とする調書まででっち上げられていたことも発覚した。

どこまで、冤罪の被害者をもてあそび、貶めれば気が済むのだろうか?

これは、警察・検察による明確な「犯罪」である。

こんなでっちあげ証拠がまかり通り、裁判員制度で事情に疎い一般市民が判決を下して大丈夫だろうか?
もっとも、検察が有罪と言ったら99.99%有罪にする裁判所も信用できるものではないが・・・

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無実男性が現場見取り図 富山の冤罪事件(共同通信) - goo ニュース
「取調官恨まぬ」と調書 富山地検、冤罪男性に(朝日新聞) - goo ニュース
富山の強姦事件被告 冤罪「私が原因」(朝日新聞) - goo ニュース
冤罪の男性が記者会見 警察を「追及していきたい」(朝日新聞) - goo ニュース



1 コメント

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無学 (馬か鹿か)
2007-06-07 10:01:44
冤罪者が刑に服していた事を聞いて、晴天の霹靂というところ学問も乏しく日本の法律も常識も皆無なのでしょう。そういう人に殺された人も冤罪になった人も可哀想の一言。それにしてもこれらの無実の人達を製造している警察官・検察官等の当事者の自己紹介も当時の有り様をコメントしない当局者が憎い。冤罪者の家族・親類等は冤罪が晴れても罪もなく社会から投げかけられた無言の罵声に堪えたものは取り返すことが出来ないからです。罪を作ったのは国家の使用人、罪滅ぼしに当事者の記者会見をさせたら関係者も少しは晴れ晴れとするのではないか。
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