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事故続きの 米国製・F15戦闘機を 那覇に増強配備を計画 (防衛省)

2014-09-02 18:47:42 | 戦争と平和
2014年9月2日(火)

 防衛省は、航空自衛隊那覇基地のF15戦闘機部隊を増強する方針だ、とのこと。

 F15と云えば、最近も墜落事故が起こり、安全性に不安のある戦闘機である。
もちろんアメリカ製であり、アメリカの軍需産業を儲けさせる話しである。

那覇の戦闘機部隊増強=南西諸島の防空強化―防衛省
 (時事通信) - 2014年9月2日(火)18:29
 

 防衛省は、南西諸島の防衛力強化のため、航空自衛隊那覇基地(那覇市)のF15戦闘機部隊を増強する方針だ。2015年度予算の概算要求に施設整備費37億円を計上。15年度末までの配備完了を目指す。中国軍戦闘機による自衛隊機への異常接近などが起きている東シナ海で、防空体制を強化する必要があると判断した。  



  
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那覇F15、2個飛行隊に 防衛省概算要求
 (沖縄タイムス) - 2014年8月30日(土)10:15
 

【東京】
 防衛省は29日、2015年度予算の概算要求額として、過去最大の総額5兆545億円(前年度比3・5%増)を決定した。
 南西地域の防衛を重視するため、那覇基地にF15部隊の第9航空団(仮称)を新たに編成。
 自衛隊の円滑な活動のため、新規事業として本島内の医療体制調査費600万円を計上した。
 与那国島への陸上自衛隊第303沿岸監視隊(仮称)配備に向けて宿舎整備などへ2億円、機材整備1億円、隊員の戦力化訓練1千万円を盛り込んだ。約150人を配置する予定で、15年度中に完了する。

 那覇基地の第9航空団は、築城基地(福岡県)のF15戦闘機約20機を那覇に移動させて2個飛行隊化することに伴い、現在の那覇基地の83航空隊を廃止し、約2倍規模の第9航空団を発足させる。これで人員約300人が増える。同航空団の新編成に向けては14年度予算で施設整備費などを計上、配備は15年度末までに完了する。

 医療体制の調査は、自衛隊那覇基地にある那覇病院以外の民間病院の状況や、民間病院と那覇病院の搬送経路や時間などを調べる。島しょ県を踏まえ、沖縄全体の医療体制の把握を目的としている。

 在沖米海兵隊のグアム移転費や米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設関係費は、嘉手納基地より南の施設の返還事業など米軍再編経費として前年同額1100億円で仮置き。SACO関係経費も前年同額54億円で仮置きし、それぞれ年末までの予算編成過程で調整する。 



米でF15墜落 昨年墜落の嘉手納機同型
 (琉球新報) - 2014年8月29日(金)09:50
 

 【ワシントン=島袋良太本紙特派員】米国防総省は27日、米バージニア州の山岳地帯で同日朝(日本時間同日夜)、マサチューセッツ州のバーンズ州空軍基地所属第104戦闘航空団131戦闘飛行隊のF15C戦闘機が墜落したと発表した。F15Cは米軍嘉手納基地にも配備されており、嘉手納所属機も昨年5月、本島東側の海上に墜落する事故を起こしている。
 米主要メディアによると27日夜現在、パイロットが行方不明となっており、捜索が続いている。事故は通常訓練の最中に発生した。原因は不明だが、墜落の数分前にパイロットから緊急信号が管制に発信されたという。
 米国内では2008年にミズーリ州上空を飛行中のF15Cが二つに割れる事故が起き、米国防総省は数百機を飛行停止とした。11年3月には改良型で2人乗りのF15Eがリビアで墜落し、12年3月には同型機が南西アジア地域(国は非公表)で墜落している。
 県内では13年5月に米軍嘉手納基地に所属するF15Cが本島東側の海上に墜落する事故が発生した。空軍は事故原因の究明を待たずに事故2日後に飛行を再開させ、批判を浴びた。
 さらにことし3月には操縦席を覆う重さ100キロ余りの風防ガラス、5月にはエンジン部品を落下させるなどの事故が相次いでいる。
 県の又吉進知事公室長は「米国での墜落事故だが、同機種が県内に配備されており県民が神経をとがらせる極めて深刻な問題だ。米軍はとにかく徹底した安全対策を取ってほしい」と述べた。



米F15 嘉手納でも緊急着陸 ブレーキ不具合か
 (琉球新報) - 2014年8月29日(金)10:01
 

【嘉手納】
 米バージニア州のF15C戦闘機墜落事故発生後の28日午前10時50分ごろ、米空軍嘉手納基地では同型機の緊急着陸が確認された。目撃者によると、同基地所属のF15C戦闘機が着陸の後、南側滑走路の中間地点付近で主脚部分から白煙を発生させ、緊急停止用のワイヤに機体のフックをかけて緊急停止したという。
 ブレーキ部分に何らかのトラブルがあったとみられ、消防車両数台が出動し、隊員や整備士が機体を取り囲む様子が確認された。午前11時10分ごろにはエンジンを停止し、けん引車で駐機場へ移動した。
 米国での事故機はマサチューセッツ州のバーンズ州空軍基地の第104戦闘航空団131戦闘飛行隊のF15C戦闘機。



  
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