今日、【あんくる トム 工房】 のブログを見ていたところ、
昨日の記事に、【降っていた 放射能物質】 というのがあった。
そこに、福岡県が発表している放射能データのページへの【リンク】 が
紹介されていたので、早速アクセスして参照。
そこには、下記の解説と結果が示されていた。
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【本県では、平成23年3月11日に発生した東京電力(株)福島第一原子力発電所の事故に伴い、文部科学省の指示を受けて環境中の放射能調査を強化しています。
これまでの測定データでは、日常生活に支障がでることはありません。】
1 空間放射線量率
モニタリングポストによる連続測定(大宰府市)
文部科学省からの委託により、福岡県保健環境研究所(大宰府市向佐野39)の屋上にモニタリングポスト(測定機器)を設置し、大気中の放射線量を連続測定しています。
平成23年3月11日以降、0.034~0.076マイクロシーベルト/時の範囲内で推移しており、今般の東京電力(株)福島第一原子力発電所の事故の前後と比較しても過去の測定結果の範囲内です。
平成18~21年度:0.034~0.079
平成23年3月11日以降:0.034~0.076
(マイクロシーベルト/時間)
2011/3/10 - 12/31 データ一覧表 (PDF)
2012/1/1 - 1/31 データ一覧表 (PDF)
2011/2/1 - 2/23 データ一覧表 (PDF)
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県内各地の空間放射線量 (県内13か所)
文部科学省から全国の都道府県に対し、10地点程度で空間放射線量を1回測定するよう協力依頼があったことから、県内全域を13か所に区分し、各地の空間放射線量を測定しました。
調査の結果、各測定点での放射線量は保健環境研究所で連続測定している値と同レベルであり、日常生活に影響がないことが確認されています。
県内各地の放射線量の測定 (2011年6月28日 - 30日)
調査結果(県内13か所):0.030~0.060
震災前(大宰府市):0.034~0.079
震災後(大宰府市):0.035~0.066
(マイクロシーベルト/時間)
県内13か所 測定場所及び測定結果(PDF)
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これ以外に、
2 水道水の放射能調査
3 降下物(雨やちり)等の放射能調査 (大気浮遊塵 など)
4 その他の環境中の放射能調査 (海水浴場 など)
が提供されています。
この中で、【大気浮遊塵】 については、2011年4月から
ヨウ素・セシウム等が検出され始め、4月6日には、特に高い値を示しています。
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