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自動車保険(続き) 運転者限定を外した方がお得?!

2010-03-19 12:48:45 | 年金・保険
2010年3月19日(金)

 自動車保険について、私の認識の間違いについては、
以前にこのブログでも書きましたが、
又また、あたらしい発見です。
(もちろん詳しい方には常識なのでしょうが、私は初耳でした。)

 前回、「実の子どもであっても生計を別にしている子どもは保険で言う『家族』にあたらないことに驚いた」 ことを書きましたが、
それでは、その子どもが運転する場合は、保険料が十数万円になるのか?と疑問に思い、INSIGHTを買ったホンダのディーラーのお勧めの保険の話を訊いてみると、下記のような話でした。
1)運転者の年齢制限を最も高く設定(35歳以上など…もちろん主たる運転者本人が35歳以上であることは必要)する。
2)「本人限定」「本人・配偶者限定」「本人・家族限定」などの限定項目を外す。
3)これにより、運転免許を持っている人であれば、生計が別な家族(子どもなど)や友人が運転していた場合ににも保障される。
4)上記の場合は、運転者の年齢は問わない。「35歳以下でも保障される」とのこと。
   (ソニー損保は35歳では無く30歳以上になっている)



何か、狐に抓(つま)まれたような変な気分!

年齢制限付きで、「運転者の範囲」の限定を外してしまった方が、
年齢制限も無く広く保障される
と言う“矛盾したような”話。

それじゃ35歳以上限定ってどういう意味?
 ⇒ 契約上の運転者本人の年齢だけ?らしい。

そうすると、保険料は随分高くなるのでは?

 契約中のソニー損保に電話で問い合わせて見ると、
「同じような条件設定は昨年から採用し始めている」
 とのこと。
 しかし、契約更新ホームページにはそういう内容は記載していないように思える。
どこかをクリックすると出てくるのか?

 それで、幾らくらい保険料が上がるのか問い合わせると、3000円弱とのこと。
十数万円も払う必要は無いようでした。

 これまで、私はできるだけ保険料金を抑えるために、「本人・配偶者」限定にしていたのだが、その必要がないことが解った訳です。



 子ども達には「運転させられない!」と、随分不自由な思いをさせていましたが、これで、子ども達にも運転させることができますし、
 友人とドライブに行った際にも交代して運転してもらうことができるようになります。実用的には、このことが一番便利になるところだと思います。

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 なお、前回の記事で書いた【全労連自動車共済】にも問合せをしてみましたが、謳い文句とは随分違って、保険料は殆ど変らなかったし、営業的にも全く熱心ではないので、従来の損保会社で継続するつもりです。


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